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神社とお寺(寺院)の違いから感じた線と点線の違いについて:捕捉というか追記

前回のエントリーの捕捉というか追記です。

前回書いたように日本古来の神道というのが、点線的な思想を持ち、
異質なものとぶつかりあうのではなく、お互いに影響し合い、
それ自体が変容してきたと考えられる。

これは、今よく企業間などでみられるコラボレーションとは本質的に異なる。

コラボレーションは、異質なもの同士が協業/協力/共同で
新たな異質なものを生み出す。

点線的なものは、新たなものを生み出すこともあるだろうが
元々のそのもの自体が変容して行く。

そう考えると、線的な宗教であるキリスト教の元で発展してきた
資本主義経済の中で企業間でコラボレーションをするという考えは
至極全うで、とても納得いく形だ。

そのもの自体が変容するというよりも、異質なもの同士がくっつく形で
新たな価値を生む。

パッチワークのような形だ。

これは企業間で見ると、M&Aなどはその際たるものだと思う。


そう考えた際に、点線的なものというのはどうなるのだろうか。

いくつかのくっついたり、影響し合ったもの同士が
パッチワークのようにくっつくのではなく、お互いが溶け合うように
影響し合い、新しい何かに生まれ変わる。

線的な考え方で生まれたM&Aが、意識しているしていないに関わらず
点瀬点的な考え方が根っこにある日本でなかなかうまくいかないというのも、
なるほどとうなずける。

実際に、自分が過去に在籍していた会社では2度のM&Aを経験したが
なかなかうまくシナジーを出せなかった。

全く別の会社が会計上一緒になっているだけで、各々の会社同士の
連携から新しく何かが生まれてきたということは皆無に等しい。


異質なものと溶け合うことで、新しい何かに生まれ変わるという
日本が元々持っていた、文化や価値観。

言い換えれば、「曖昧」「グレー」「和」「シンプル」「わび」「さび」
といったもの。

争わずに握手し、溶け合うこと。

これは、M&Aの効果を最大限に発揮する、文化や価値観なんではないだろうか。

欧米型の経営手法が主流ではあるけど、異質なものと繋がり合うことが
より多くなるこれからは、線的なものより点線的な考え方が大事になって
くるような気がする。


そういえばOS でも、Windows と Mac の違いに上記のような違いを感じる。

Win は線的にいろんな機能がパッチワークのようにくっつき、結果として
ややこしく重くめんどくさいイメージを持つ。

Macは逆で、様々な異質な問題や機能を解決するために、その中から最適な解を
シンプルに実装している。

諸々のことを線的にくっつけているか、点線的に溶け合って一つのものと
して変容してきているかのいい例ではないかと思う。


余談だが、シンプルなことというと、どうしても「機能的に少ないもの」ということに
流れてしまいがちだ。

本来のシンプルさというのは、異質なものと溶け合いながらそれらをごちゃごちゃと
くっつけるのではなく、その中から最適な最小限の何かを生み出すことだと思う。


線的なものより、点線的なもの、という考えでいくほうがよいようにますます感じる。

神社とお寺(寺院)の違いから感じた線と点線の違いについて

お正月ムードも過ぎつつありますが、神社とお寺の違いについて調べていて
面白かったので、備忘録としてここに書いておきます。
(ご存知の方はスルーでお願いします)

最初はネットで調べていたのですが、ネットでの解説はピンポイント過ぎるものが
多かったため、歴史のことをほとんど知らない自分にも分かり易く体系的に説明してくれる
ものがないか調べていたら、ありました。

とても分かり易く、初心者向けに説明してくれている本がありました。

詳細は本を見ていただくとして、神社とお寺の違いについて要約を

・神道と仏教の違い
・神道と仏教の融合と協調
・神道と仏教の区別

という3つに分けて簡単にご紹介します。


◎神道と仏教の違い

○神道

日本古来より存在する、日本オリジナルのもので、6世紀に仏教が大陸より入ってきた際に
仏教と差別化する為に神道という概念を設けた。

これは、八百万の神(やおろずのかみ)と言われるように、古代日本人は、この世の全ての
事象に霊魂が宿ると考えていた。

そして、人間は時間が経つと必ず神になり、子孫を見守ると考えられ、特に稲作が中心に
なる頃より、その土地を守り、その土地の住人を守るものと考えられるようになる。

水田や灌漑設備など代々受け継がれてきたものは、すべて祖先の恵みと受け止め、
祖先を敬っていた。


○仏教

紀元前5世紀頃に現在のネパールにいた釈尊(ゴータマ・シッダッタ)を開祖とする宗教で
あり、6世紀に日本へ来た。

無常を知り、偏った考えを捨てて中道を生きるという個人の悟りに重きをおいた人間中心の
宗教であった。


◎神道と仏教の融合と協調

仏教はまずは国を治める「学問」として朝廷の保護のもと全国に広がるが、誰もがその
教えを理解できた訳ではなく、誤解をされて広がってしまった。

そのため、仏教を日本化する必要が出てきた。

人間中心の宗教である仏教と、神道の先祖を敬う概念を融合し、協調をするようになる。

その結果、仏教は先祖供養や葬式などを重んじるようになっていき、日本人にとって
仏とは仏教の開祖、釈尊である以前に八百万の神に近い存在として受け止める思想が
長く受け継がれて行く。

仏壇に祀られる先祖の霊を「仏様」と呼び、盆や彼岸に先祖を祀るこの習慣は
本来の仏教では行われない。


◎神道と仏教の区別

今日では、神様は神社、仏様は寺院とはっきりと区別されるが、それは、明治政府が
行った神仏判然令による。

平安から江戸まで長い間、神仏が共存する状態は人々に抵抗無く受け入れられていたが
1867年の大政奉還によって明治天皇を中心とした国家に日本が生まれ変わった。

明治維新の混乱が続くなか、早急に天皇の権威を高める必要があった。

その際に、天皇を神格化するために、神社を寺院よりも上位の存在であると位置づけるため
それまで共存していた神仏を分ける神仏判然令を明治政府は出す。

これにより、現在のように神社と寺院は別々のものにはっきりと区別されることになる。

上記の本は、こちらです。

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永田農法から学ぶこと(食は土にあり—永田農法の原点)

永田農法というのをご存知な方も多いと思います。

今までの農業で常識と言われていたことをどんどん崩していき
安全でおいしい野菜や果物を作る方法を編み出した永田照喜治さんが
開発した農法です。

永田さんは現在も日本だけでなく、世界中を飛び回り、永田農法の研究と
普及に努めていらっしゃいます。

その永田さんや永田農法について、詳しくまとめられている本を先日読みました。

そして、その本を読んでいて、この考え方や取り組み方は農業だけでなく
どんな業種の仕事にも使えるのではないかと思いました。

たくさん得ることがある本だったのですが、その中で一つの事例を要約して
ご紹介します。

現在の農業は、土壌が豊かであることや有機農業といわれるような天然の有機物に
よる肥料などを用いる有機農業、水も定期的にたくさん利用する方法などが
有効だといわれている。

しかし、永田さんが様々な体験や実験から導きだしたことは、
・土地は風通しがよく石ころだらけの栄養分が少ない場所
・水は極限まで与えない
・肥料は少量の液肥のみ
・薬は使わない
という方法であった。

これは、今までの常識から考えると「狂気の沙汰だ」と厳しく批判された方法であった。

常識と言われていた従来の方法が「肥えた土壌に、豊富な肥料」という方法だったが
永田農法は、「痩せた土地に少量の液肥」という真逆のやり方をしていた。

だが最初反対していた人達も、できた野菜や果物を食べてみると、誰もがびっくりする
味ができ、だんたんと理解者が増えていった。

なぜ、土壌が豊かなほうがいいという認識や多くの肥料を使う方法がまかり通っているのか。

永田さんは、「それは生産者や流通業者が自分の都合しか考えていないからです」と話す。

アメリカ型の農業が日本に入ってきて、面積辺りの収穫高を上げる方法が主流となる。
そして、なるべく見た目がよい、日持ちするように加工された野菜や果物が流通業者や
販売店側に好まれ、そういうものが店頭に並ぶようになった。

しかし、それは目の前の経済効率性を重視するあまり、人間の都合のよいように
コントロールするために植物が本来持っている味や安全性や生命力は無視した方法であると
永田さんは嘆く。

消費者にとって何が一番よいか、という視点が抜けている。


そのようにできた野菜や果物が、おいしい、安全であるはずがなく、野菜嫌いの子供が
増えるのもよくわかる。

子供は味に敏感で正直なんだと、永田さんは言う。

永田さんは、永田農法で育てることで、野菜や果物が本来持っている
生命力があふれんばかりに輝く、おいしく安全な野菜ができるようになった。

そして、そのおいしさを追求して行くと、原生地に近い環境を再現することがよい、
ということがわかってきた。

元々野菜や果物は野生の中に生えていた。
そこには当然、肥料も無くたくさんの水に恵まれている訳でない過酷な環境で育っていた。

上述したような生産者や流通業者の都合で、早く大量に生産できるように豊かな土壌で、
大量の肥料をまき、おなじような形にそろえられるようなものではなかった。

本当のおいしさを再現するには、原生地を再現する、ということがわかってからは
その野菜や果物にあった土地を日本や海外も含めて探し歩いている。

80歳になる永田さんが、今もなお現役で精力的に活動しているのは、
「安全でおいしい野菜をみんなに食べて欲しい」
その想いにつきるようだ。

この本はこちらです。
「農業」ということを軸にいろいろな内容が書かれていますが
業種に関係なく、たくさんのヒントを得ることができる本だと思います。

食は土にあり—永田農法の原点
食は土にあり―永田農法の原点


上記の要約の中で僕がとても興味を引いたのは以下の4点でした。

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アナログ社会とデジタル社会での仕事の違い

先日、テレビ東京で放送されていた「カンブリア宮殿」は
「他社の力を使え!〜格安薄型テレビの魔術師〜」というタイトルで
格安薄型テレビを作る、バイ・デザイン社の飯塚克美さんという方が
ゲストで出ていた。

そのときの話の中で、とても興味深かったのが、

アナログ社会は、技術の差が非常に出やすかった。
そのため、技術を磨くことが会社の成長に繋がる。

デジタル社会は、技術のコピーが非常にしやすい。
そのため、技術を磨くことで会社を成長させることが難しい。

というようなお話をされていた点についてだった。

では、デジタル社会における仕事の仕方ってどうすれば
いいのだろうか。

たぶんだけど、

・コピーされないようなもの = アナログなところで勝負
・技術の先にあるもの = コンセプトで勝負
・オリジナルなもの = コンテンツで勝負

この3つになるんだろうなぁ。なんて思いました。

バイ・デザイン社は、企画とデザインに特化し、
様々な技術は全て他社から集め、それを販売する。

「技術の先にあるもの = コンセプトで勝負する」

というところで勝負をしているのだと思います。

アナログ社会は、技術の差が非常に出やすかった。
そのため、技術を磨くことが会社の成長に繋がる。

デジタル社会は、技術のコピーが非常にしやすい。
そのため、技術を磨くことで会社を成長させることが難しい。

これ、とっても大事な視点だなぁと思いました。

そして

・コピーされないようなもの = アナログなところで勝負
・技術の先にあるもの = コンセプトで勝負
・オリジナルなもの = コンテンツで勝負

アナログ、コンセプト、コンテンツの3つの要素が、
今後より大事なことになるんじゃないだろうか。

仕事で使う武器ってなに?

先日とある喫茶店にて。
隣の席に座った3名がこんな会話をしていました。

Aさん:どうして会社を辞めたいと思ったの?
Bさん:何か問題でもあったの?
Cさん:出社をすると、気分が悪くなって、精神が不安定になるんです。。

どうやら、会社を辞めたいと言っているCさんを引き止めるべくなのか、
理由を聞いて今後の会社のやり方に反映させるべくかはわからないが、
会社の人事関連かなにかの人がAさんとBさんのようだった。

こういった喫茶店にて、そのような話をするのも正直どうかと
思ったのですが、だいぶ精神的に追い込まれている感じがするCさんと
必死に辞めるのを止めさせようとするAさんとBさんの気持ちが
感じ取れました。

その中で、Cさんが何度も口に出していた言葉が

「僕が持っている武器が使えない」

という言葉。

どういう理由で使えないのか、その武器がどういうものかは、
結局分かりませんでしたが、とても印象に残る言葉でした。

「企業戦士」という言葉が一般的に使われ、市場は「戦場」という形で
表現をされ、競合他社を「倒し」「打ち勝ち」自分達が今後も成長し
「生存していく」ためには「戦わないと」いけない。

そのため、相手に「勝つため」に、知識やスキルや経験などを使い
売上げを上げ会社に利益をもたらすことが必要。
その知識や経験やスキルがここで出ていた、「武器」ということなんだとは思います。

まさか、本当にあの武器じゃないですよね?Cさん?

本物の武器じゃないことを祈りつつ、話を進めると。

その仕事における「武器」という言葉にその時非常に違和感を感じたのです。

なんで違和感を感じたのだろうか。。。

たぶんですが、戦うとか武器とか戦場とか、そういう表現を使う場面って
たいがい、競合他社と闘い打ち負かすことをイメージして使っていると
思うんですが、その先にある本当は自分達の商品を使って欲しい人たちの
存在がちょっとおいていかれている感じがしたのかもしれない。

目の向け先が競合他社に向いているというか。

たぶん、実際に使って欲しいお客さんを見ていた場合、
「戦う」とか「倒す」とか「武器でもって勝ち抜く」とかという
表現ってあんまり出てこないのかなぁと。

もちろん競合他社がどうしているか、どんな商品をおいているかを
分析することはあると思うけど、「戦う」という発想にはならない。と思う。

喜んでもらう、楽しんでもらう、ということと、戦うということは
あんまりイメージがリンクしないかなと思った。


「僕が持っている武器が使えない」


という言葉。

どうなんでしょ?
僕がもしその人事の人だったら、辞めるのをあんまり止めないかもなぁ。。

GTDの簡略版をちょっとだけ変えて試しています

先日書いたGmailを利用したGTDの簡略版ですが、ITmediaさんにご紹介いただきました

本当にありがとうございました。
#突然アクセス数が増えてびっくりしました。。

その後ちょっとだけやり方を変えたので、ご紹介です。
Gmailは英語版で利用していますが、日本語版でも同様にできます。

・Labelsを6つ作成
 ・@:1.すぐやる
 ・@:2.後でやる
 ・@:3.返事する
 ・@:4.返事待ち
 ・@:5.金庫
 ・@:6.宝箱

 
#補足として、「@:5.金庫」は近々利用する大事な資料やメールなどを入れています。
 Gmailでいうところの「スター」と同じような意味合いです。
 僕はGTD用の「スター」として、「@:5.金庫」というラベルを利用しています。
 通常の「スター」は、GTDとは関係なく大事なメールにつけています。
 「@:6.宝箱」は主にネタ帳のようなものです。
 ちょっとしたアイデアだったり、これからやってみたいことだったり、いつ利用されるか
 分からないですが、ちょっと保存しておきたいものはここに入れています。
#ラベルに「@」をつけているのは、ラベル一覧の上に持ってきたかったからです。
 ラベルの並び順は、
 「記号」→「数字」→「英字(大文字小文字は同一)」→「ひらがな」→「カタカナ」→「漢字」
 の順のようです。


・次に、Contactsリストに、Gmailのエイリアス機能を自由に作れる機能を利用して、
 上記のラベル用のアカウントを作成する。
 エイリアス機能はこちらの説明がが詳しいです。

 例えば、「@すぐやる」でしたら、「aaaa+sugu@gmail.com」のようにです。
 僕は以下のような形でアカウントを作成しました。

 
・Settings→Filtersを表示し、上記で作成したアカウントに各々Filtersで設定します。


・「Create a new filter」をクリックし、新しいfilter設定画面を表示します。


・「To」に上記で作成したメールアドレス「aaaa+sugu@gmail.com」を登録し
 「Next Step」をクリックします。
 当初は「From」にも自分のGmailアカウントを登録していたのですが、
 携帯電話のアドレスから送ることもあるため、今は「From」には何も設定していません。


・「Skip the Inbox (Archive it)」にチェックを入れ、「 Apply the label」で、
 「@:1.すぐにやる」を選択し、「Create Filter」をクリクします。
 「Skip the Inbox (Archive it)」に入れるのは、GTD用のメールは、Inbox上に
 表示されている必要はなく、ラベル毎に振り分けられればOKなので、
 慣れてくるとこの方法が便利です。


これを全てのアカウントに設定します。 


・やることを全て洗い出す。これは正しいGTDでもそうですが、とっても大事です。
 プライベートなこともひっくるめて、とにかく全部出します。

・それを1件につき1つのメールで自分宛に出します。
 その際に、上記のラベルで分けられるものは、エイリアス機能を利用して作ったアカウントに
 送ります。
 Contactsリストに登録していると、GmailのTo欄に一部のアドレスを入力すると該当候補の
 メールアドレスがずらーっと表示してくれるので、そこから選択します。
 どれに該当するかもしわからないものは、エイリアス機能を使っていない通常のアカウント宛に
 送り、後で振り分けるとよいと思います。
 他からきているメールなどでも対応が必要なものは、もし振り分けられるのであれば、
 その場で振り分けます。
 
・Gmailは以下のようにタイトルと本文の一部も表示してくれるので、補足説明のようなものが
 ある場合は、本文に書いています。
 こんな感じで表示されるので、本文の一部が表示されるのはとても重宝しています。


・「すぐにやる」のラベルにあるものを見ていき、どしどしやっていきます。
 そして、その中にあるもので例えば、相手にメールを送り、その返答を待つものが合った場合は、
 送った後に、「@:4.返事待ち」のラベルを付けます。
 プルダウンから簡単に選んでつけることができます。


・「すぐにやる」などのラベルが対応が完了していらなくなったら、「Remove label」を
 クリックしてラベルを消します。
 そうすると、そのラベルの一覧からもどしどし消えていきます。


 また、メールへの返答などで、すぐにできるものは、いちいち「すぐにやる」ラベルは貼らず、
 とにかくすぐに返答します。
 この返答を怠っていると、すぐにどんどんたまっていってしまい、ついには返答しない、、
 なんてこともあるかもしれません。。
 すぐに返答できない場合は、「後でやる」ラベルを貼り、Inboxから消していくとよいと思います。
 
・そして、やることを洗い出すのと同じか、それ以上に大事だと思われるのが、レビューです。
 僕は忘れっぽいので、基本1日2回〜3回、このラベルをざーっと眺めます。
 時間にすると1回5分〜10分くらい。それをやるだけでも、だいぶ効果的です。


本家、正しいGTDがちゃんとできれば一番よいと思うのですが、ものぐさであきっぽい自分はそこまでやるのも大変でした。。

でも、今はこの方法でわりとストレス無く3ヶ月くらい続いています。

GTDの基本を理解し、それを自分に合う形にいかようにもかえられるところも、
魅力の一つかもしれません。

GTDに関して僕が参考にした書籍はこちらの
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則」です。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則


とても分かりやすく書かれているのでオススメです。


GTDの簡略版を試しています

この簡略版について、ちょっとだけやり方を変えて試しています。
最新版はこちらからどうぞー


GTDはとても有効な仕事術だと思うのですが、ちょっと手順が多く感じていまして、それの簡略版のようなもので、ここ1ヶ月ほどやっています。

自分の中では、今このレベルでとても楽にできていますので、ちょっとご紹介です。

管理ツールはGmailを使っています。

流れとしては、こんな感じです。

・Labelsを4つ作成
 ・@すぐやる
 ・@後でやる
 ・@返事する
 ・@返事待ち
・やることを全て洗い出す。これは正しいGTDでもそうですが、とっても大事です。
・それを1件につき1つのメールで自分宛に出し、Inboxに入れておく
 ※他からきているメールで対応する必要があるものも同じようにInboxに入れておく
・一つ一つのメールを見ていき、すぐに返信するものは、その場で書きます。
 他のメールを見てとか、ちょっと調べてから返信した方がいいものは、
 「@返信する」ラベルを付け、「Archive」して、Inboxから消します。
・返信したもので、返事を待っているものは、「@返事待ち」ラベルを付けます。
・すぐにやる必要があるものは、「@すぐにやる」ラベルを付け「Archive」して、
 Inboxから消します。このときに、基本はすぐまだやりません。
 Inbox内のメールに対して全てラベルを振り終わってから、すぐにやります。
 僕は今日中にやることは、「@すぐにやる」にしています。
・やらないといけないのだけど、今日中じゃないものは「@後でやる」ラベルを付け
 「Archive」して、Inboxから消します。

そうすると、基本全てのメールがInboxから消えます。
各々に対して何か補足コメントをつける場合は、そのメールに対して返信をし、返信先を自分のGmailアカウントのみに送ると、
メール単位でまとめて管理してくれるので、便利です。

各々のラベルの対応が終わったものは、どんどんラベルを消していきますし、「@返事する」のメールで、返事が終わって、
返事を待つにする場合も、ラベルを付け替えれば、OKです。

そして、これは本来のGTDでもそうですが、この項目をレビューすることがとっても大事です。
僕は、基本毎日3回(1回5分から10分くらい)レビューし、
「@すぐにやる」「@返事する」ラベルはからっぽにし、ラベルの移動などを行っています。
「@後でやる」ものも、レビューした日に、今日やろうとか、1日の最後のレビューで
明日必ずやろう、というものは、「@すぐにやる」にしています。

今は毎日Inboxは空っぽになって、精神的にもスッキリです(笑

GTDをやろうとして、ちょとここまでやるのは難しいかな、とか、やったけどつまずいた人は、この簡略版GTDでもお試しください。

僕は今のところ、なかなか順調にいけています。

また、GTDについては、ITmediaさんの記事がとっても分かりやすいです。
はじめてのGTD
写真でわかるGTD(初回編)

百式の田口さんが書いた本もあります。正しいGTDを学んでみたい方はこちらがオススメです。

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

便利さと不便利さについて「モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム」

百式さん主催の「モバイルナビ会議」に参加しました。
既にいろいろと参加者の方がレポートをあげています。しかしとても分かりやすいレポートが多い。。
記事下にリンクを記載しましたので、詳細はそちらをご参照ください。

今回は、EZナビウォークなどで有名な「ナビタイム」さんがスポンサーになっての会議でした。

今のモバイルナビ関連サービスの裏話やあんまり知られていないけど、便利な機能などをいろいろと教えてもらいました。
中でも一番いいなぁと思ったのは、「トータルナビ」という機能。

以下百式田口さんの記事を引用します。

ナビタイムさんのサービスの特徴は駅から駅ではなくて、出発地から到着地までを
トータルにサポートしてくれる点。

目的地によっては一つ前の駅で降りたほうが良かったり、電車よりバスの方が速かったりします。
「自分がよく通る道は是非ナビタイムで調べて欲しい、今までよりも速くいける経路が見つかることもあります」
と山崎さん。

実際にユーザーから「こっちの駅の方が近いなんて知りませんでした」と
喜びの声をいただいているそうです。
個人的には「六本木から渋谷ならバスの方が速い」というのが新しい発見でした。

そうなんです。これは新しい発見でとても便利な機能でした。
今までは、駅から駅を検索するということはよくしていたんですが、実はそれだと遠回りになっていることもあるのだろうなぁと
何となく感じていたのを、既にサービスとして提供していたんです。

これらの作業は地道に足を使って回り、それをサービスに展開させているとのことでした。
すごいです。ナビタイムさん。

本当にナビ関連は便利になったんだなぁ、探しまわらなくてもいいんだなぁと思ったわけなんですが、
一つどうしても頭の中で引っかかっていることがありまして、

不便利なことがどんどん無くなっていくって本当にいいのかな?

ということ。

Googleの検索にしても、今回のナビタイムさんの位置情報検索にしても、
欲しい情報をダイレクトに正しく、しかもすぐに見つけてくれるようになっていて、
これは本当にとっても便利な訳でして、日常の生活や、仕事などでとても助かりますし、
間違いなく今後もお世話になると思います。
本当にこれらのサービスを作ってくれた人たちに感謝なわけです。

でも、どこかで、この流れって本当にいいのかなぁ、なんて非常にワガママな思いも
あったりするのが正直なところでして。

ちょっと話がそれてしまいますが、とっても清潔で潔癖な日本人が本当にそれがいいと言えるのか?
と言われるとそれってあやしかったりしません?
汚いと言われているものでも、実は体にとって必要な細菌がいたりするわけだし、
その清潔で潔癖さっていうのは、元々人を健康に保つために、いろんな人たちが知恵を出し
頑張ってやってきたことなんだけど、それがある一線を超えると、それ自体が体にとって
悪い方向に向かわせてしまったりすることもある。と聞きます。

あまりにも、便利になりすぎていく、ということはそういうことに近い何か不気味な感じが
したりするのです。(気にし過ぎですかね。。。)

もちろん、いろんなシーンにあわせて、使い分ければいいと思うのですが、一旦この清潔さや
便利さを味わってしまうと、たぶん後戻りするのは相当難しいとも思ったりします。

昔、検索エンジンがなかった時は、何か調べものをする際には百科事典などをペラペラやってた
訳ですが、それはそれで思わぬ発見があったり、どこかに行くにしても、回り道して、寄り道して、
道に迷って、ということ自体が実はとても、体に良かったりしているんじゃないか。と。
歩くから体にいいということではなく、脳からつま先まで全身を使って、何かをするという行為自体が
とても、全体を研ぎすませてくれるというか、全身で楽しむというか。
※言葉足らずですみません。。いい言葉が見当たらないです。。

便利さがある一線を超えたとき、人の体や生活に何か、とても大きな
悪い方向の影響って与えたりしないだろうか。

この前書いた、「陶芸家の人の話」のところでも出てきていましたが、

本当の火の温度は温度計では分からない。体全体で温度を感じる方が正確なんだ。

という話に近いのかな。

と言ってはいるものの、これからもGoogleやナビタイムさんのサービスは間違いなく使います(笑

以下今回参加した方のレポートです。

『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』を開催しました! - 100SHIKI PR Board -
『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』へ行ってきた! - 木の葉燃朗の「本と音楽の日々」 -
webマイナス2.0の凄さ - doodle開発記 -
やっぱり位置情報は面白い - モバイルナビ会議 - F.Ko-Jiの「一秒後は未来」 -
ナビタイムさんの勉強会by百式にいってきました。 - Today's DOOR -
モバイルナビ会議へ行ってきました。
『モバイルナビ会議 sponsored by ナビタイム』 - チミンモラスイ? -

ローマ人の物語(危機と克服)より

遅まきながら、ローマ人の物語を読んでいる。
この本は、塩野 七生さんが、ローマに住み続け、10数年来書き続けている本だ。

その中の、今は「危機と克服(上)(中)(下)」を読んでいる。

何気なく手に取った本なんだけど、その中に「なるほどぉ」と思える箇所がとにかく多い。

当然現代からは、過去の歴史的資料などを参考にしながら、当時のことを書かなければならないのだけど、
塩野さんの想像力がこの本にこれだけの意味の厚みを持たせ、これだけの有名シリーズに押し上げたんだろうなぁと思う。

まだ「上」の途中なんだけど、このローマ人の物語全シリーズ間違いなく面白いと思う。
歴史から学ぶことはとっても多いと思うが、これだけ大きく長く続いた帝国を題材に、
会社などをオーバーラップさせて見ていくと、それはそれでとても面白いかもしれない。
とっても参考になることが多く有りそうです。

・平凡な資質の持ち主は、本能的に自分よりも優れた資質の持ち主を避ける。
 自分にない才能や資質を迎え入れることで、自分自身の立場を強化することが大事。

・中間と下部がダメになったら、いかに上部が頑張ろうと何をやろうとダメだ。
 反対に、中間と下部が十分機能していてれば、少しばかりお間ならば
 上層部の抗争で生まれた弊害も吸収可能。

・すべてが予定通り進まなければ効果をあげられない戦略は元々立てない。

・人間が人間を裏切るのは、恐怖よりも軽蔑によってである。

・内戦では敗軍の兵士たちの処遇を決して忘れない。

などなど。

今読んでいるのはこちら。
ローマ人の物語〈21〉危機と克服〈上〉

ローマ人の物語〈22〉危機と克服〈中〉

ローマ人の物語〈23〉危機と克服〈下〉

道具について

デザイナーと道具」というグラフィックデザイナーの佐藤卓さんが
編集した本を読んだ。

日本を代表するクリエイターの人たちはいったいどんな道具を
使っているのだろうか。
どんなこだわりをもっているのだろうか。

ということを知れるかな、と思いとても興味を持って手にとった。

だけど、いきなり期待していた僕は肩透かしをくらってしまう。

冒頭佐藤卓さんが書いていたけど、ここに出てくるたくさんのクリエイターたちは、
道具に対して、ほとんど「こだわり」というものを持っていなかった。

なんとなく使ったものが、手にフィットしてそれ以来ずーっと使っている。とか
その辺にあるものを使っている。とか

そのような言葉がどんどん出てくる。


すごいクリエイターたちは、ほとんどが道具にそんなにこだわっていない。
こだわっている人たちも、その道具を見つけるために、また、よりよいものを
見つけるために、多くの時間を使っているというわけではない。という事実。

この事実に正直本当にびっくりした。

佐藤卓さんはこう書いていた、

道具というのは、そもそも身体の延長線上のものである。
つまり身体化できるものでなければ道具といえない。

確かにそうだと思う。
そうすると、なおさら道具にはこだわりそうな気がするのだが、
次の一説でとても納得した。

優れたクリエイターたちはあまり道具にこだわっていなかった。
それは、なんでも身体化できる柔軟性を持っているのかもしれない。
逆にこだわる人は、他の道具が使えないのでなく、
敢えて言うならば、儀式のようなもののように思える。

その道具と向かい合って事を始める儀式のような。


優れたクリエイターは優れたアウトプットを出すために
道具の影響はそんなに受けない、道具に左右されないものを作れる人、
ということなわけで、逆に道具にこだわるクリエイターは、もしかしたら、
優れたアウトプットを出すには、自分の足りない部分をカバーするために
道具の力を借りるという位置づけになっていたりするのかな。

道具(手段)に影響されずに、優れたアウトプットを出せる人たち。
それが優れたクリエイターの一つの条件かも。

そして、もののよしあしを決めるのは、値段や機能ではなく
それを使う人しだいなんだろうなぁ。

この本を読んでそんなことを思った。

この本に出てくるような著名な方ではない、いわゆる素人の人。
その中にも、このような人ってたくさんいるんだろうなぁ。

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人間に例えて経営というのを見てみる

なんとなくだけど、人間と経営と言われていることって近そうな気がする。
※「経営」というのはやったことないので、イメージですが。

人間=精神+肉体

というもので構成されていると、してみる。

経営=思想(経営理念や方針や指針とか)+仕組み(ビジネスモデルや組織や人材やシステムなど)

という形で表してみる。

なんだか近くないですか。

人間≒経営

近いというかほぼ同じという感じがする。
もしかしたら当たり前の考え方なのかもしれませんが。。。

違いがあるとしたら、「寿命」の考え方だけかも。
人間は必ず「死ぬ」が、会社はもっともっと長く「生き続けること」ができる。
ここはまた別の機会に考えてみたいです。

話を戻します。
人間にたとえて経営というものを考えてみると、いろんなことが考えられそう。

人間の精神や肉体を健全に保つためにはどうすればよいかを考えていき、
それを経営に当てはめてみる。

例えば、以前書いた「シンプルであること」の中に出てくる、
村上春樹さんの言葉を参考にしてみると、

僕は必要以上の意味を文章に含ませない。
なぜかといったら、文章にはリズムやフットワークが必要だからだ。

余計な重みはいらない。贅肉をとらないといけない。

とある。
この贅肉が、会社の経営に当てはめてみると何に該当するか?

たぶん、「人とルール」なのかなぁ。

フットワークのある経営をしようとしたなら、「人とルール」は少なくする。
でも、贅肉(=脂肪分)は人の身体にとって必要なものであるので、
「人とルール」は必要最低限に抑えるように入れることが必要、ということになる。

次は、人間のパワーについても考えてみると、パワーのある人間というには、
筋肉が非常に発達している。

筋肉を発達させるには、どうすればよいか。
調べてみると筋肉には「超回復」という現象があるようだ。

超回復
運動のストレスで、筋肉は一部が破壊され、修復が始まる。
48時間~一週間後には修復が終わり、そこから破壊される前のレベルより
筋肉が一時的に増える。これを超回復という。
超回復がはじまるまでの時間は個人差がある。
また、学習機能があるので、回復を待たずに短い期間でトレーニングを続けると、
超回復に至る期間も短縮されていく。
(略)
筋肉を増量したい場合は、この超回復の期間をうまくつかみながら、
トレーニングの間隔を空けるとよい。
また運動直後や就寝前、就寝後にプロテインやアミノ酸などのサプリメントを摂取すると、
筋肉の修復・増加を助けることができる。
トレーニングの間(休息期間)が短い場合は筋肉の破壊が続くので筋量は増えない。
同じ部位については、連続する日にトレーニングを行わないのが原則。

とある。
なるほど、これは興味深い。

これを経営というもので考えてみるとどうなるか。

筋肉は、仕組みの中でいうと何に該当するか。
コンピューター関連は何かストレスをかけると「超回復」という現象が起こる、というものではない。
そうすると、「人」が関係している「個人」や「組織」が該当しそう。

次に「運動のストレス」ということについて、これは何を意味するのだろうか。

個人や組織が、何かの成果を出すために努力を続ける、ということになるのかな。
そして、その成果を出すための「プレッシャー」みたいなのもたぶん必要なのだろう。
プレッシャーはノルマみたいな外から与えるものではなく、
自発的に「やらなきゃ」と思えるような形で与えることが必要なのかな。

次のポイントは、「超回復がはじまるまでの時間は個人差がある」という点。
これは、たぶん勤務時間に該当しそう。

フレックスのような本人の裁量に任せられるものが本来は適しているのだろう。

次は「学習機能があるので、回復を待たずに短い期間でトレーニングを続けると、
超回復に至る期間も短縮されていく」と言う点。
つまり筋力が増強するまでの時間が、どんどん短くなる。
なるほど。この前書いたような継続する、ということは大事なんだろう。
ただ、その短い期間をどう考えるかは要注意だ。

次は「トレーニングの間隔を空けるとよい」という点。
これはとても分かりやすい。「休暇」のことだ。
土日の休みだけでなく、毎日適度にちゃんと休むことが結果として筋力を高めることができる。
つまり、徹夜してとか、休日出勤してとか、連続させすぎてもその人や組織のパワーは結果としてあげることはできない。
どんなに忙しくても、休むときには休むようにする、というのがゴールへの近道ということになるんだろう。

そして、
「また運動直後や就寝前、就寝後にプロテインやアミノ酸などのサプリメントを摂取すると、
筋肉の修復・増加を助けることができる。」という部分について。

ここで言っている、「サプリメント」というのはどんなことを指すのだろう。
今ぱっと思いつくのは、音楽や映画や本を見たり聞いたりすること、
いろいろな人と話をすること、体験すること、など、直接仕事とは関係してこない、
その人の心の栄養になるような部分なんじゃないかな、と思った。

「トレーニングの間(休息期間)が短い場合は筋肉の破壊が続くので筋量は増えない。
同じ部位については、連続する日にトレーニングを行わないのが原則。」

というように、「休みをしっかりと取る」「サプリメント(=心の栄養)をしっかりと取る」ということが
とっても大事になってくるのだろう。
長時間労働は本人にも会社にも悪影響しか与えない。
長時間労働が続く場合は、仕事を断る、ということが必要になるのだろう。

会社は、「休みを取る」や「心の栄養を取る」ということに対しても、
働いている人に対して投資をすることを惜しんではいけないんだろうな。

今挙げた内容を見返してみると、結構当たり前によく言われていることばかりだ。
でも、それでもその通りにできない(いかない)ということが多いのじゃないだろうか。

人間に当てはめてみると、なんだかとても分かりやすいし、
なんとなく習慣でやってきたことを思い切って考え直すきっかけになりそう。

結果として、本人もお客さんも会社もよくなるんだろう。

これもっともっろいろいろと出てきそうだ。

まずは「人間に当てはめて考えてみる」というのはよさそうだ。

何かができるようになる、ということ

事の大小はあれ、「○○できるようになりたい」とか「△△したい」とか、ある。
しかもたいていの場合、わりと「近日中」にだ。

でも、これってやっぱり現実的に考えて、難しいことが多くて、なぜかって言うと、
たぶん人間は、そんなに器用にできていないからなんだと思う。

ながーい年月をかけて、今のカタチになった人間が、何かを直ぐに習得したり変化するのって、
結構難しいんだと思う。
でも、そう考えると、ながーい年月をかければ、OKか、というと、それはOKな気がするんです。

人の体に関係することとかだと、それこそながーい年月をかけることで、
たぶん何かしらの変化はおきるんじゃないかと思う。

では、そこまで大掛かりな変化じゃない場合はどうか?

「近日中」というのは難しいけど、「ながーい年月」ではなく、
「ちょっとながい年月」をかけることで、可能になることっていうのはとても多いと思う。

例えば英語を話せるようになる、とか、結構いい絵をかけるようになる、とか、
あるスポーツでいい線までいくとか。

たぶん「近日中」は無理だけど、これは「ちょっとながい年月」をかけることで
可能なことのように思う。

人はそんなに器用なイキモノじゃないけど、「継続」するということで、
何かしらの変化をもたらすことはできると思うし、一番の近道だと思う。

そうすると、「継続」するにはどうするといいか。

たぶん一つはそれ自体に「楽しさ」があること。
「嬉しい」とかのように、何かが起こることで自分の感情を振るわせるものではなく、
ダイレクトに「自分が楽しい」というもの。

そして、もう一つは、継続するということは、
たぶん最初に想像してもいなかったようなこと
(風邪で寝込むとか、家族が病気になるとか、好きな人に誘われたとか、
おまえダメじゃんと言われたとか)が起きて、継続することを拒もうとする。

それでも、ガマンする。

克服する、というおおげさなものではなく、ガマンする、というのが一番あっているような気がする。

「楽しい」と思うものを、イヤなことや障害があっても「ガマン」して、
ひたすら淡々と「継続」する。

それをやっていくと、たぶん自分が知らない間に、気付かないうちにいろいろとできていて、
ある日周りの人にそれを認めてもらえるときが来ると思う。

周りの人に指摘されて、初めて自分で「できるようになっていた」ということに気付くと思う。

自分が数日でできるようなことは、他の人も数日でできるようになることができる。
でも、ちょっとながい年月をかけることでできることって、他の人はそんなにできない。

だからこそ、そこに、周りが「いいな」とか「ビックリすること」とかが
生まれることができるんだと思う。

最初は下手でもいいので、継続すること。

それが、何かができるようになるための、一番の近道だと思う。

と書いていて、以前読んだ「ボールペンとえんぴつのこと―銀座の小さな文具店」と言う本のことを思い出した。

ここにも書きましたがこの本でも継続することについて、作者の宇井野さんがこのように書いている。

クリエイティブとは、センスや才能というよりも、その分野に長い時間、関わり続けたこと、に尽きるのではないか。

なんていうことを感じることが、最近チョコチョコありました。

開発合宿のノウハウ

百式の田口さんとサイドフィード社の赤松さんが去年一年間で行ってきた開発合宿のノウハウを公開するブログを立ち上げたようです。

開発合宿とは、日常業務から離れ、合宿所にこもってひたすらウェブアプリなどを開発する、というものです。

そもそもはてな社が行っていたものですが、その驚くべき効率性にインスパイアされ、サイドフィード社の赤松と、百式管理人が「2006年は毎月開発合宿!」と宣言。

このサイトではその「毎月開発合宿!」の経験から得たグッドノウハウ、バッドノウハウを公開しています。

ここで紹介されているツール類をはじめ、考え方など本当に参考にさせていただいた2006年でした。
ありがとうございました。

このように再度まとめていただくと、とてもありがたいですね。
様々な10のトピックがあり、参考になります。

オススメです。

kaihachu.com - 開発合宿好きの技術者のためのコミュニティブログ

ボールペンとえんぴつのこと

今読んでいる「ボールペンとえんぴつのこと―銀座の小さな文具店」と言う本。

銀座で「五十音」という、ボールペンとえんぴつを扱うお店を経営している、宇井野 京子さんが書かれた本で、とても温かく、宇井野さんという等身大のお人柄が伝わってくる本でとても面白い。
※「五十音」の紹介はこちらが詳しいです。

この本を読んで、ドキっとする言葉にあたった。

それは「クリエイティブ」ということについて。

実は2月いっぱいで今の会社を辞め、先月友人が立ち上げた会社に合流し、「クリエイティブ」ということについて、サービスを行う予定だ。

今まで、自分の中では、何かを「作り出すこと」や「生み出すこと」、そしてそこに「ユニークさ」がプラスされている、ということがクリエイティブであることの必須条件あると、考えていた。

しかし、宇井野さんこの本でクリエイティブについて、こう書いていた。

クリエイティブとは、センスや才能というよりも、その分野に長い時間、関わり続けたこと、に尽きるのではないか。

ユニークな創造を行うために必要なことが、このことなんだろうと、気付かせてくれた。

表面的な目に見えるものにばかりに注力していたが、この「長い時間、関わり続けること」がもっと大事なことなんだろうな。それが本来必要なクリエイティブの要素なんだろうと。

とてもいい本に出会うことができてよかった。

この他にも宇井野さんの言葉で、心にしみる文章が随時に出てきます。

オススメです。


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5 物への愛着をとても感じます
5 文房具の楽しさの原点


コンセプト

当たり前のことかもしれないけど、実感することが多いので、ここに書きます。

何かを作るとき、とても重視しているのが3つ、注意しているのが1つあります。

重視していることは、

  • コンセプト
  • 目標
  • 役割

の3つ。

「とりあえず作る」とかも場合によっては大事だと思うけど、本当のブレイクスルー(成功の規模の大小はありますが)を起こすには、「コンセプト」と「目標」という2つがはっきりとあることで、ゴールまでの4割は進むことができるんじゃないかと思う。

これがないと、必ず途中で迷走するし、ゴールだと思った場所が、全く違った場所にいってしまうことが多々ある。

なので、今までいくつかサービスを作ったり、なにかの体制を作ったりするときに、まず時間をかけるようにしているのがこの2つだ。
※なかなかその時間を許してくれないことがほとんどですけどもね。。

この2つが明確になり、その次に関係する人たちの「役割」を明確化することで、5割くらいは完成に近づく。

そして、注意していることは、その3つを強力に推し進めるために必要なパワーを生む、「関係者全員で共有すること」だ。

順番としては、

  1. コンセプトと目標を明確にする
  2. 関係者全員で共有する
  3. 役割を明確にする
  4. 関係者全員で共有する

という感じです。

今までの自分の仕事において、ここをとても大事にしてきましたし、それがうまくいったときというはほとんど目標を達成できていたように思います。

そして、そこに新たに大事にしたいなと思うことがこの数ヶ月で2つ追加されました。

以前百式の田口さんが以前話されていたのを聞いて、なるほどと思ったことで、コンセプトをより強力なコンセプトにするもの、というのが正しいかもしれないこの2つです。

  • Upgrade your users, not just your product
  • Bud Vase Features


■Upgrade your users, not just your product

これは、田口さんのブログに書いている内容を抜粋します。

【名言】 製品だけじゃなくて、ユーザーもバージョンアップさせなさい。 | i d e a * i d ea

あなたのユーザーをバージョンアップさせなさい。製品だけじゃなくてね

Creating Passionate Usersというブログを書いているKathy Sierraは、サービスのバージョンアップをするときには、その製品やサービスだけではなくて、ユーザーもバージョンアップさせることを強く勧めています。

ユーザーが何かを学べば、彼らはあなたの製品をもっとうまく使うことができます。そしてうまく使うことができれば、もっとあなたの製品を熱心に使うことができるのです。そして彼らはこう言うのです。

「自分はこんなことができるようになったよ!私ってすごい!」、と。

そして、それこそが「口コミ」の源泉なのです。口コミは、「この製品がすごい!」よりも「私ってすごい!」のほうが強力なのです。この言葉をユーザーに言わせるために何ができるでしょうか。

本人が一つ上の体験ができるような、そんなことを可能にするようなコンセプト。
今後コンセプトを考える際には、必ず注意して置きたいポイントです。


■Bud Vase Features

WEBサービスの先頭を突っ走っている、37signalsのブログに、その具体例が載っています

"Bud vase feature"とは、本来の製品の機能とは別なものであるが
(それどころか本来の機能を落とす可能性もあるが)、ユーザーにポジティブな感情を喚起させ、
そのユーザーがどういう人になりたいかを表現させることができる「機能」である

具体例として、乗っているのがフォルクスワーゲンが新しいビートルを発表した時のこと。

ビートルに新機能がついた!みたいな発表だったようですが、新機能というのは「一輪挿し」のことでした。

ビートルになんで一輪挿し?

ここにはビートルの作り手のこのような意図があったようです。

  • 僕らが作ったビートルを買っていただいた方に感謝のキモチを込めたい
  • 納車の時に、花を一輪つけて、納車をしてキモチを表現したい
  • このビートルを使ってもらうときに、その空間が少しでも心地よいものになって欲しい
  • 使う人が好きな花をちょこっとあるとそれが実現できるかも

このようなことがあり、新機能として「一輪挿し」が実現したようです。

ビートルにおける、"Bud Vase Features"というコンセプトから生まれたのが「一輪挿し」という機能でした。
このときのビートルはとても売れたそうです。


この2つは、今後コンセプトを考える際に注意しながら作って行きたいポイントです。


※2006/12/29 追記:”Bud Vase Features”について田口さんのブログでも紹介されていましたので追記します。
【名言】 一輪挿し、という『新機能』 | i d e a * i d ea

はてな人力検索で初めて質問しました

この前友人達と飲んでいるときに、「この世の中には消えていく職人の技術がたくさんある」という話になりました。

なぜ消えていくのか?
ほとんどが、「後継者がいない」ということのようです。

ではなぜ「後継者がつかない」のか?

答えはこれもほとんどが「食っていけない」と。

いいものなのに消えていくのってもったいない、何の面白みも無いプラスチック製品だけに囲まれるのはイヤだね、というような話で盛り上がった。

その後、実際、そのような消えていってしまいそうな切実な状況のものってどういったものがあるのだろうか。
しかも、「いいな」とか「好きだな」とか思うもので、このような状況のものがどのくらいあるのか知りたくなった。

そこで、幅広く、「いい」や「好き」だけど消えていってしまいそうなもの、というのをはてなの人力検索で聞いてみることにした。

こちらで聞いています。
http://q.hatena.ne.jp/1166630084

開始直後から結構すぐいろんな回答が集まる。すごいよ。人力検索。びっくりした。
質問の内容を幅広くしたため、いろんなものが集まってきているが、これはこれでとても面白い。

まだ募集していますので、よろしかったら是非ご回答をお願いいたします。

また、せっかくやるので、もう一つ聞いてみようと思った。

以前から、「何かを作る」ということに対して、いろいろと考えることが多くありました。
形はいろいろだが、何かを創ること自体、自分が楽しいし、自分が知っていることが誰かの役に立つのもとても嬉しい。

自分やみんなが「作る」ということを「支援」できるようなことって何かできないか。
そのようなことを良く考えている。

そこで、作りたいけど、何かしらの理由によってあきらめたもの、というのをいろいろと見てみると、作ることを支援するもののヒントって何か出てくるんじゃないかと思った。

これも一緒にはてなの人力検索で聞いてみた。
http://q.hatena.ne.jp/1166629175

こちらもまだまだ募集中なので、是非お答えいただけたらと思います。


この集まったものを見てみると、何か発見できるかな。

仕事がつらいとか大変とかって絶対必要ですか?

よく人が辞める部門の管理職の人と何回か、人がたくさん辞めるのはどうしてか?というような話をした。

その人が言うには、

  • 今の若い人は、根性がない。
  • つらい仕事なんだけど、あまり自主的じゃない。
  • 俺が全部見ないといけない。
  • つらいことを我慢してやることが大事だ。
  • 俺はそれをやってきた。
  • 大変なところを乗り越えることで自分が鍛えられる。
  • 大変なところを乗り越えたときが楽しい。
  • だからつらく大変な状況を作り出してもいる。

というようなことを言っていた(ように感じた)。


仕事でつらいことや大変なことや嫌なことがあるのはよくあることで、どこでもそれは、ある。
でも、それを頑張ってやれるのって、その先にある何かに対して、モチベーションを保てるものがあるかどうかだったりするわけで、延々に大変でつらい仕事をやり続けることがエライわけでも、いいことでも、その人のためにあることでもないと思う。

そんなことを思っていたときに、この前糸井重里さんが、ほぼ日でこんなことを書いていた。

----------------------------------------------

もし、この世の中に
『良薬は口に苦し』ということばがなかったら、
何かが大きくちがっていたかもしれませんよね。
このことばのせいで、たくさんの人たちが
「苦ければ苦いほど効くんじゃないか」と、
思いこんでいる人が多いんじゃないかなぁ。
体育系のクラブ活動なんかで、
「ウサギ跳び」だとか、さんざんやらされたのも、
痛い歯科治療をガマンされられたのも、
このことばのせいだったような気がします。
ぼくと、うちの犬は、
『ビオフェルミン』という薬が大好きなのですが、
それは「おいしいから」だったりもします。
水なしで口に入れて、コリコリと噛んで食べます。
ちっとも苦くないけれど、いい常備薬だと思ってます。
のどのための『ヴィックス』も大好きです。
これからは、以下のことばを覚えておきましょう。
『なにかの効果や成果は、総痛み量に比例しないぞ』


これを見て、そのとおりだと思った。

大変なことをやること自体が目的化してしまい、その先になにがあるか、うまく伝えられていないんじゃないかと感じた。

目的と手段を間違えているような。

大きな目標に向かって、楽しくやれて、それでいて、ガンガン働く時は働き、休むときにはせいいっぱい休むのがやっぱりいいんじゃないだろうか。

つらいことが必要かどうかと言うと、絶対必要ということではないんじゃないか。

なにかの効果や成果は、総痛み量に比例しない』んだと思う。

シンプルであること

よく、「シンプル」という形容詞や状態についての話を聞く。

  • シンプルで分かりやすい。
  • もっとシンプルにならない?
  • 最終的にはシンプルになったほうがいいよね。

とか。

つまり、「シンプル」という単語が入ってきている文面や言葉は、ポジティブなことか、今よりもポジティブになるときに、使われることが多い。

で、思ったんですが、なんでみんな「シンプル」なものや状態っていいと思うんだろうか。


以前、村上春樹さんが話していたこんな文章を読んだことがある。

僕は必要以上の意味を文章に含ませない。
ぜかといったら、文章にはリズムやフットワークが必要だからだ。

余計な重みはいらない。贅肉をとらないといけない。

と。

リズムやフットワークがある文章。
それは言い換えれば、読んでいて心地よく、しかも余計な情報がないゆえに、読む人に創造力を与えてくれ、読む人毎にいろんな世界が広がる文章。

そういうことを可能にする文章と言うことだと思う。


プレーンヨーグルトなんかもその最たるものかもしれない。


シンプルな味と真っ白い形は、いろんなものに化ける。

何かのジャムをいろいろと入れて、自分好みの味を作ってもいいだろうし、何かの料理に入れて、その料理そのものを豊かにしてもいいだろうし。

使う人によって全く違う使われ方をするし、いろんな創造力を働かせる「余地」がある。


茂木健一郎さんがよく言う、「人間の脳はオープンエンド性(終わりがないということ)という特徴があるがゆえに面白い」ということとも繋がる。
終わりがないがゆえに、その可能性は無限に広がり、様々なイノベーションが生まれる。

この「終わりがない」ということは、まだまだ何かが生まれる「余地」があるということで、村上春樹が言う「リズムやフットワークがある文章」や「プレーンヨーグルト」なんかとも通じるものがある。

「機能的なシンプル」だけではダメで、そこに「オープンエンド性」という要素があるものが、みんなが好きな「シンプル」ということになるんではないだろうか。


シンプル×オープンエンド性


遊びや創造力を発揮できる「シンプル」って、これからも絶対必要な要素だと思う。

正直と素直と誠実について

どんな状態になると、人って心地よいのか?みたいなことを考えていたとき、2つのワードにぶつかった。

「正直」と「誠実」だ。

この2つ考え出すと、なかなかちゃんと自分が分かる納得できる言葉で定義するのが難しい。
けど、もう少し自分で「そうそう」といえるような形で定義してみたい。

調べてみると、

  • 正直 : うそやごまかしのないこと。うらおもてのないこと。また、そのさま。
  • 誠実 : 偽りがなく、まじめなこと。真心が感じられるさま。

(三省堂提供「大辞林 第二版」)

ということだそうだ。「ウソを付かない」という表現が両方にある。

もう少し、自分の感覚に近いところで、定義してみると

  • 正直 : 自分が考えたこと、思ったこと、感じたことを、そのまま相手に伝えること
  • 誠実 : 自分が考えたこと、思ったこと、感じたことを、相手のことを想い伝えること

だろうか。

少し掘り下げると、相手にどんな印象や結果を与えるか。

  • 正直 : 時に相手にとって残酷だけど、相手の心にひびく。そして信頼関係を生むもの。

  • 誠実 : 時に自分にとってつらいけど、相手に好感を与えるもの。

な気がするけど、どうなんだろう。


そういえば、この2つの言葉の中間くらいに定義できそうな言葉もあった。

「素直」だ。

  • 素直 : 性格や態度にひねくれたところがなく、あえて人に逆らったりしないさま。

(三省堂提供「大辞林 第二版」)

自分の感覚に近い定義をしなおすと、

  • 素直 : 外からの刺激(情報・行動)を、そのまま自分の中に受け入れること

ということになるかな。

素直は、「自分で考える」ということが若干、「正直」や「誠実」よりも少ない気がする。
言われたことをそのまま何も考えず、影響を受ける。という感じ。

人が「素直」に対して、「心地よさ」を感じるかというと、どうなんだろう。
どちらかというと、自分の言うことを聞いてくれる、というちょっとした征服感や優越感に近いような感覚かもしれない。

ただ、「正直」で「誠実」な人から受ける刺激を、「素直」に受け入れ、「正直」で「誠実」なアウトプットを生むという循環が生まれると、それはとても、心地よい循環を生むのかもしれない。

文章を書くコツとは?

ずーっと前、なかなか自分の考えや伝えたいことを文章に落とせないでいるとき、文章を書くことや言葉を商売にしている友人のにこんな質問をした。

「文章を書くときのコツというか、書き方とか、そういうのをまとめてあるような本を教えて。」

そしたら、そいつから帰ってきた言葉がこんな感じだった。



文章っていっても色々あるべよ。

キャッチコピー、説明文、取材記事とか。

それぞれでテクニックって違うど。

ただ、どれにも該当しているのは、ファクトを集めて文章にするってこと。
その軸さえブレてなければ正しい文章、伝わる文章ということになる。

たとえば、ユーザーの生の声とかはファクトだし、そのまま(心をわしづかみするような)コピーにもなりやすいな。


ソーラー住宅とかの宣伝文句でいえば

「環境貢献が目に見えるって楽しい!」

とか


あと、テクニック的なことでいえば、答えを先にもってくるか後にもってくるかとか。
文章が長くなりそうなら、答えは先にもってきたほうがいい。

とか。

それと、

文章を書くときのコツみたいな本は知らん。
ンなの見たら面白い文章なんて書けん。

本当に目からウロコだった。

その頃って、「きれいな文章を書こう」とか「うまく書こう」とか「かっこいい言葉を使いたい」とか、ようするに、自分の器がちっちゃいのに、それを超えるような形で周りに見てもらいたいと思っていたんだと思う。

いつもいろんな文章を読んでいて、時々感じる「うさんくささ」「ウソくささ」みたいなものを、自分から進んで文章にしていたんだと思った。

正直に、思ったことをそのまま、でいいんだよなー

面白いと思うフィクションの文章(小説とか)でも、その中に込められている想いとか考えとか面白いと思うこととかは、その作家がそのように思っていることをフィクションと言う形で表現しているから、僕らにも伝わるということだし。

「うさんくささ」「ウソくささ」という加齢臭よりも気持ちの悪い臭いを、最近出していた自分にたまたま今日気付いたので、自戒の意味も込めてエントリー。

三位一体という考え方って

キリスト教の協議である「三位一体」という考え方について。
※興味のない方はスルーの方向で

恥ずかしながら僕はこの本に出会うまで(昨日まで)、知らなかった。

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3 雰囲気に惑わされないようにしたい


この本は、「ほぼ日」で連載していた「芸術人類学研究所 青山分校!」というコンテンツから生まれたものだ。

キリスト教徒では全くないが(というか無宗教に近い・・)、近代資本主義を発展させることになった、キリスト教の「三位一体」という考え方を通すと、現在起きている様々なことは、とても理解しやすくなるし、この考え方を通さないものは、現代の資本主義経済の中では、どこかで無理がくるようなものになる。と。

30分から1時間もあれば読み終わるような文量のため、本屋さんとかでもちょこっと見てみてください。

まだこの考え方に馴染んではいないのですが、なんだかスっと腑に落ちそうな気がしています。
なぜか、と言われるとちょっと説明に窮するのですが、とても普遍的な考え方としてしっくりくる気がします。

キリスト教についてどうのこうの、ということではなく、現在の資本主義経済が「三位一体」の考え方の影響を多分に受けていることを考えると、その考え方を通して見てみると、腑に落ちそうであって、普遍的な考え方という気がする、という意味で、です。

馴染むために、とにかく「三位一体」に当てはめて考えてみる。

※「三位一体」については、こちらに説明があります。
ほぼ日
Wikipedia
ネットで検索しても大量に出てきますね(宗教・政治関連が多そうですが・・)


まずは、「父」と「子」と「聖霊」を考えてみる。

「父」は「ものごとに一貫性や永続性や同一性を与える原理」
「子」は「神と人間のあいだをつなぐ媒介となるもの」
「霊」は「増えていくものをあらわす増殖の原理」

たとえば、前回のエントリーの日本プロ野球について。

ここでいくと、たぶん、

「父」に該当するのは
・日本のプロ野球は、選手を囲うより囲われるようにする

ということであり

・日本のプロ野球は大リーグへ行くための踏み台と割り切る
・大リーグへ行きたい選手にはとくかく大リーグに進めるるように手を尽くす
・大リーグへ行くための踏み台であることをアジア地域全土に広める

という考え方(方向性)になる。


「子」に該当するのは
・日本プロ野球機構
・野球施設等の環境

ということになり、

「霊」に該当するのは
・アジア全域の野球選手

ということになるんじゃないか。


うーん。なんかしっくりくる気がする。
いろいろと考えてみよう。

お詳しい方がいらっしゃいましたら、是非突っ込みをお願いします!

ユーザビリティ会議:行動観察というユーザビリティの効果を見る

百式PR Board x beBitのユーザビリティ会議に参加してきました。

■レポートではなく、みんなが読みたいと感じる記事を書く!

冒頭に田口さんから、

「イベントをやったときに、みなさんがいろいろとレポートを書いてくれて、書いた人同士でリンクをはり、トラックバックを張り、ということがよく見られます。
レポートを書いていただくのはとても嬉しいのですが、ぜひ参加してくれている人が独自の「記事」を書けるようにサポートできればと思っています。」

というようなことを話していた。
正直「ドキ」っとする話だった。

ときどき何かしたことを書き、イベントに参加してはその内容の詳細を記載することが多くなり、似たような内容のブログが多くなる傾向がある。

そんななか、個人個人の独自の視点が入った表現のほうが面白いのは当然だし、田口さんはそういう力をみんながつけられることをサポートしたいと言っていた。

PR Boardの目的。
「人にとりあげてもらえる記事を書くこと」
    ↓
「メディアとしての実力をつける」
    ↓
「企業と健全な関係を築く」
    ↓
「結果としていろいろいいことあるはず」

とてもありがたい話だと思った。

独自の視点での記事を書けるようになり、結果として読者が着く、という流れ。
そして関係者と健全な関係を築けるようになる。
で、その先にはいいことあるっしょ!

ということで、いつもなら、全体会議の議題は最後の会議前に発表になるのだが、今回は一番初めに発表になった。はじめに今日のお題を認識してもらい、それを前提に会議を進めるという初めての流れ。

レポートではなく、「記事」を作成する。しかもみんなが読みたいと思うような「キラー記事」を。
そのためのお題はこちら。

Q1.今回のイベントで印象に残ったこと(ほかの人とかぶらないようにする)

Q2.それを社会的問題・ニーズに結び付けるには?

Q3.どんな追加独自調査をすればすげー記事になるか?

Q4.ズバリ、その記事のタイトルを入念に練ってお答えください。



■bebitさんのプレゼン

当日の勉強会の内容は、以下が分かりやすく説明してくれています。

100shiki PR Board(田口さんの記事です。おもしろい「記事」です。)
マーケる?
pinkmac

個人的に、当日の勉強会の中で印象に残っているものは、

・誰が何のためにサイトを使うかをしっかり把握すること
・そのサイトで何をしたいか(GOALは何か)を明確にすること
・そして、それをもとに、全員ではなく、誰に何をしてもらうかを実現させるようにする
・インターネットは「セルフサービスチャネル」であり、サイト提供者側の思惑通りにユーザーは動いてくれない。あくまでもユーザー主導である。
・「セルフサービスチャネル」であるにも関わらず、提供者の論理で作られているサイトが非常に多く、効果を出せていない。
・何か調べモノをしている際にいろんなサイトを回っても、結構文章は飲まれない!テレビのザッピングに近いかな。
・モノを売ることができるスーパー営業マンに共通することは、
 ・買ってくれそうな人はどこにいるかを探す
 ・欲しいモノを引き出すトークが豊富

・サイトはパンフレットではない、「パンフレット+営業マン」であること

・ユーザビリティとは、ユーザーにとっての品質
・ユーザーシナリオを明確化させる
・実際の行動に基づいた観察を行う(意見ではなく行動の観察)
 ・人間は自分のニーズを言語化して認識できない

※「人間は自分のニーズを言語化して認識できない」には、pinkmacさんも書かれていたが、アンケートの意味って??と思った。

・「行動観察」というマーケティング
 ・人の行動を観察し、その行動をどうして取ったのかという事実を追っていくことで、ニーズを引き出す。

ちょっとはしょりましたが、だいたいはこういった話でした。


■そこで感じたこと

この「行動観察」というマーケティングアプローチは本当に面白いと思った。

自分のニーズを言語化して認識し答える従来のマーケティングリサーチとはある意味対になるマーケティング手法だ。

これは以前参加した「非検索会議」でも、茂木健一郎さんが話していたことにも近いと思う。

茂木さんは「click economy」というものに注目していると。
これは、人はどんなときにどこをクリックするかを科学することで、そこを突き詰められると、非常に大きなビジネスにつながる。と。

WEBにおいては、「click」をどのように誘導するかは、生命線でもあるわけで、そこに注目しているという茂木さんの話と今回のbebitさんの話は非常にかぶるものを感じた。

bebitさんの「ユーザーの意見は聞かず、行動を見る」、そしてその行動をどうして取ったのかということの理由細かく聞いていく。

まず「行動してもらう」、そしてその行動の結果をなぜそうしたか「振り返る」という流れ。

これをやっていくと、本当のニーズやそのサイトの問題点が分かってくる。
それを実際にデモで見せてもらったり、今までの経験談などを踏まえ非常に分かりやすく説明してくださいました。

「ユーザーの意見は聞かず、行動を見る」

これは、「行動観察」というマーケティング手法の一つだそうで、今アメリカではいくつか活発に研究がなされているようです。

マーケティングリサーチに携わっていた身としては、今のマーケティング手法や効果に疑問をもっていたところであったので、「行動観察」のシンプルだけど奥深く効果が高いアプローチ方法は非常に斬新でした。


マーケティングゴールを達成するためには、そのお客様に、ある「行動」を取ってもらうことが必要。

そのために、

「人間は自分のニーズを言語化して認識できない」

という前提にたち、

「行動観察」

という手法で、ゴールを達成する。

こういう例をbeBitの武井さんがいくつか紹介してくれました。

「駅にある売れないフレッシュジュース売り場が、売上を上げるために、行動観察を行った。駅を行き交う人を見ていると、みんな足しげく動き、必ず時間を確認する。今の時間だったり、発射時間だったり。ということは、売り場の近くに時計を持っていこう。となり、人の視線に多く入るようになったその売り場は、見事売上がアップした。」と。

これは、今までよくあるマーケティング手法では、販売状況の分析、ブランド分析などなどやって、そのお店の商品構成、価格帯、お店の作り、広告、こういったものをたぶん変えていこうと、コンサルの方は提案する。

つまり、「提供者視点」だ。

しかし、行動観察の場合、ユーザーはどうしてそこを買わないのか?ユーザーの視線に入るにはどうすればよいか?実際の行動を見、どうしてそのように行動したのかを追及する。

つまり、「ユーザー視点」だ。

今までのマーケティング手法との違いはたぶんここなんじゃないかと思う。


■全体会議

自分がやった内容

Q1.今回のイベントで印象に残ったこと(ほかの人とかぶらないようにする)

上記で書いたように印象に残ったことは本当にたくさんあったのだが、一番「わかる」「伝わる」のは「人の話」なんだなぁということ。

Q2.それを社会的問題・ニーズに結び付けるには?

メディアの歴史とかぶるかな。と。
メディアの歴史は、文字→絵(静止画)→音声→映像という流れを踏んできている。ネットなんかもそう。
これは、やはり一番伝えたいことを伝えられ、知りたいことを知れるのは、「映像」なんだということ。

Q3.どんな追加独自調査をすればすげー記事になるか?

サイトに「映像」を載せているところと載せていないところで何か比較できればと思った。
たとえば、コンセプト・価格・デザインなどが似ている商品があった際に、その紹介サイトの動画掲載率や数がどの低の人気度に影響を与えるか、とか、会社の業績との関係とか、はてブ数の比較や、PageRank比較など。

Q4.ズバリ、その記事のタイトルを入念に練ってお答えください。

「動画」を載せているサイトは商品の売上に影響があるか!

みたないな感じでした。


■まとめ

○今回の会議で得ることができたこと。

・レポートではなく、みんなが読みたいと感じる記事を書く!
・ユーザビリティの重要さを本当に本当に認識(しかもbeBitさんへは非常に好印象!)
・ユーザーシナリオの明確化
・行動観察という手法
 ・「行動してもらう」、そしてなぜそうしたか「振り返る」
 ・ユーザー視点の大事さ

○感想

beBit社の取り組みとその効果の高さ、そして、考え方に本当に共感しました。
自分の会社で扱っているサービスサイトもぜひチェックしてもらいたいです。。

また、今回はおみやげに

・ストラップ2個(首から下げるタイプのを使わせていただいております!)
・beBitさんプレゼン内容等の資料
・最近beBitさんから出た、この本!実践的でとっても面白そうです。

ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践
株式会社ビービット 武井 由紀子 遠藤 直紀
ソフトバンククリエイティブ
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百式の田口さん、beBitの武井さんはじめみなさま。
本当にこのようなイベントを開いていただきありがとうございました。

とてもとても楽しかったです。
ありがとうございました。

100SHIKI PR Board

100SHIKI PR Boardからのお知らせです。

ご賛同いただけるブロガーの方の募集ですが、随時募集から期毎の募集に切り替えました。

このほうがメリハリがつきますし、期毎に交流を深めたりすることができるかな、と思っています。

第一期の募集は2006年10月20日(金)までとさせてください。まだまだ試行錯誤中ですが、参加してもいいかな、と思われるブロガーさんは是非どうぞ。

なお、第二期の募集時期については現在のところ未定です。また、現在まで80名程度のブロガーさんにご応募いただいております。

ブロガーのみなさまチェックです。


PR Boardの今後の活動について | 100SHIKI PR Board

「非」検索会議参加レポート ~選ばれるサイトとは何か?(田口さん)~

引き続き、「非」検索会議のレポートです。
本エントリーは百式の田口さんのレポートです。

もしよろしければこちらもご参照ください。
「非」検索会議参加レポート~その1~
「非」検索会議参加レポート~検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)~


それでは以下詳細です。

2.選ばれるサイトとは何か?(田口さん)

百式関連サービスのUIについて
2-1.現状
2-2.テーマ
2-3.百式流UIデザイン5か条

という内容でした。

2-1.現状

現在は、Blogger& Programmerという流れでやっている。

2-2.テーマ

DesignerでもなくProgrammerでもなく、

I wanna be a “Simplifier”.

であると。
でも、これどういうことなのか、忘れてしまいました。。すみません。。
ただ、なんとなく伝わりますよね??

“More feature is less competitive”.

機能が多いということは、よいことではない。


2-3.百式流UIデザイン5か条

“Simple = Stress-free”
→そのまんまではりますが、田口さんの考える「Simple」とは「心理的な負荷・抵抗感」がないことを指すとのこと。
そして以下がとても興味深かった。

1.Knowledge first
「何かを知っていると、見たときにわかる」ことがある。そのため、何かのサービスをリリースする際には、「理論を知るためのツールをオススメし、そして、知識を与えてツールをオススメする、と。
このようなマーケティング方法を取っているとの事だった。
そして、オススメはあくまでも強制ではなく、選択権はあくまで相手にあり、もちろん断っても良いけど、使うと絶対便利だよ。という形を取る。

「GTD」と「check*pad」の組み合わせはまさしくそれだそうだ。
確かに、僕も非常に興味を引かれ、今少し実践している。

「GTD」のノウハウは以下にぎっしり詰まっている。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~


2.Time
目指したのは最速の導入

Waiting makes life complicated.
Fast “feels”Simple

遅くしても、問題は複雑になるだけ。いろんなものを早いタイミングで出していくことが、シンプルさを感じてもらえる。

3.Comparison(比較)
スッキリと見せるには、すっきりしていないものを見せる。比較対照を与える。

4.Trust
僕を信頼して欲しい。そして信頼されるような取り組みをしっかりと行う。
現在行っている取り組みの主なものは以下2点。
・ブログでの情報発信
・Customer Support

Customer Supportでは、読者からの問い合わせには全て田口さんが返答をしているそうだ。
確かに僕も以前問い合わせをした際に、すごいスピードで田口さんから返答があったのを覚えている。

田口さんから直接連絡をもらえたことがとても嬉しかったのを覚えている。

5.Result
それを使うとどうなるか。何が得られるか。イメージしてもらうようにしている。
また、しっかりと、確実に結果を出すことに注力できるようにしている。

例えば、check*padではリスト追加ボタンは必ずリストの下にしかつけない。
それは、下にあることで、リストを全て見ることになるため。

また、モーニングリストをつくり、振り返れる仕組みを作った。
ただ、モーニングリストを見なくなることがあるので、飽きないように365日名言集をつけた。


そして、最後に「昨年の忘年会議にてあげた2006年のトレンド。」を紹介してくれた。


“Devil’s Detail”
細部をしっかりしないと、悪魔に取り付かれる

つまり、細かいところをきっちりとやっているところには人は集まるし、やっていないところは1クリックで逃げられてしまう。

これは非常に納得した。

ほんとちょっとしたところで、印象は変わってしまう。
職人的こだわりはいつの時代も大事だし、いまのように毎日新しいWEBサービスが出ている中では、特に大事になるポイントなんだろうと思う。

そして、それを考えるにあたって新しいサイト「Simple*Simple」を立ち上げたそうだ。

これは実験的な試みにしようと思っていて、僕がネタふりをして他 の人に書いてもらう、という形式にしようと思っています。まずはのんびり更 新していきますのでよろしくお願いいたします。

とのこと。

このような見る人にとって、益する内容を常に発信続ける田口さんの姿勢に、本当に感謝したいと思う。

「非」検索会議参加レポート~検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)~

検索会議のレポートです。
※メモちっくで恐縮です。

今回は、本当に濃い話が多く、しかもみなさんとっても早口(笑
メモをしっかりと取れない箇所が多く、ちゃんとしたレポートになっているか心配です(汗

非常にボリュームがあるので、何回かのエントリーに分けてレポートします。

今回は以下のアジェンダ

1.検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)
2.選ばれるサイトとは何か?(田口さん)
3.情報検索とユビキタスの現場から(増井さん)
4.認知科学と脳科学の現場から(茂木さん)
5.全体会議

以下詳細

1.検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)

<検索をしないで情報を見つける方法>
→Web2.0企業が成功するカギは「情報を引き出す」を支援する仕組みがちゃんとあるかどうか

○情報を引き出す仕組みとは、検索エンジンで検索する以外の方法を考える

A:フィルターして読む
・検索エンジン+RSS=よく検索するキーワードは検索した結果をRSSで取得しておく
・ソーシャルブックマーク

B:みんなに聞く
・はてな人力検索
・メッセンジャー
・はてなブックマーク
※検索後で検索できないものは、はてブのコメントやタグで知ることができる
※橋本さんが講師をしているデジハリでも実験をした内容が紹介された
 実験内容は、「デジハリの6Fから7Fまでの階段は何段か?」というもの
 生徒が考えるに当たってのルールは以下
 ・どんな方法を使ってもよい(ネットも可)が、教室かは一歩も出ない
 ・一人で考える
 ・一人で考えた後、グループになる
 ・理由は聞かずグループで出た全員の解答の平均値をグループの解とする
 
 結果、なんと「70%」の正解率だったとのこと。
 正確には、正解数の「+-1」は正解としているが、それでも相当高い正解に近い回答だった。個人ではたったの「7%」だったそうだ。

 なぜこのような実験をしたかというと、「みんなの意見」は案外正しいという本を読んで、実験をしたようだ。

 この結果から「みんなに聞く」というのは、正しい解答を得るには効果が高いのではないかと。

以下は橋本さんのブログから

「みんなの意見」は案外正しい ~Passion For The Future~

集団の知恵がはたらく賢い集団の4要件として、以下の要素がまとめられている。

・意見の多様性(各人が独自の私的情報を多少なりとも持っている)
・独立性(他者の考えに左右されない)
・分散性(身近な情報に特化し、それを利用できる)
・集約性(個々人の意見を集約して集団の一つの判断にするメカニズムの存在)

「みんなの意見」というのは常識で感じていることの平均点を取ることであり、それが非常に当たることが多いとのこと。

このような方法も確かな情報を得るための、一つの方法である。

C:タグ検索
・現在のWEBサービスではタグを使っているサービスが非常に多い。そのタグを検索するシステムを持つことで、キーワード検索では出てこないことも見つける可能性が高まる。
参考サイト: http://taggy.jp/

D:人気ページの検索
・人気のあるページを一覧で表示してくれるサイトが多く登場している。その一覧を見ることで、自分で見つけられなかったサイトを見つけることができる。


以上のような形で検索エンジンを使わず、情報を引き出している。

まとめると、

・フィルターして、考える
・みんなに聞いて、考える
・一覧して眺めて、考える

とのこと。

橋本さんのプレゼンを聞いていて、自分の現在の情報収集と比較してみると、今だいたいこのような感じになっている。

・キーワードで検索し収集:40%
・フィルターした情報を収集:30%
・みんなに聞いて情報を収集:10%
・一覧して眺めて情報を収集:20%

たぶんこのくらいだ。

キーワード検索とRSSやSBM系の一覧がほどんどを占めいている。
ただ、確かにキーワードで「検索する」ということは以前よりも確実に減ってきている。

将来的に、検索はどうなっていくのだろうか。

創造

以前こんなエントリーを書いた。

創造力とデジタルの関係

デジタルの進化が、創造力を減退させるんではないかと。

でも、これ却下。

この前書いたのは、創造するための手段について書いたものであって、創造するものの価値はあくまでそこから出てきたもの(=アウトプット)によって決まってくる。

これ見て、激しく納得。

創作活動2.0 = 富豪的創作術 ~404 Blog Not Found~

創作が根源的には取捨選択であるということには何ら変わりはない。依然は作業コストも公開コストもべらぼうに高かったので、それだけおそるおそる作業し、自分が低品質だと思う作品は人に見せる前にお蔵入りにしていただけだ。

今も昔も創作活動は変わらなくて、やっぱり量というのはとても大事になる。
その中からの選択したものがアウトプットとして出てくるわけで、デジタル化・IT化・チープ化は量をより簡単に手軽にできるような手段を提供してくれている。

創作活動の本質は今も昔も変わらないということなんだろうな。
気づくのが遅いかもしれんですが。。

なんかすっきりした。

これ読んで欲しいな

なぜか理由は分からないけど、無条件に受け入れてしまう人が何人かいる。

あったことはないし、本当のところどんな人なのかもちろん想像の中でしかないのだけど、そんなうちの一人が

田口ランディ

だ。


彼女のブログに乗っていた以下の文章を是非一人でも多くの人に読んで欲しいな。


生きていれば、会える

わからない限り争わない

母に捧げるバラード

idea*idea掲載後の影響

先日行われたブログマーケティング勉強会議の報告をアップした。

そのエントリーへのリンクが、田口さんのブログに掲載された後、アクセス数がすごいことになっている。

通常このブログは平均して10~15くらいのアクセスしかない、身内のような人しか見ていない小さな小さなブログである。

しかし、上述した田口さんのブログ掲載後、一瞬にして、idea*ideaからのアクセスが200アクセスを超えている。

今も引き続きアクセス増加中。

人気ブログへの掲載の威力については頭では分かっていたが、実際に自分の身にそれが起きると、なんとも驚きを実感している。

この後継続して、このブログを見に来てくれる人というのがどのくらいいるものか。

今後もアクセス数を継続してみていきたい。

そして、見てくれる人にとって「益する内容」を頑張って書いていきたい。
と思ったりした次第でございます。

ブログマーケティング勉強会議に参加してきました

ブログマーケティング勉強会議に参加してきました。

今回はBRAUNさんがスポンサーです。

どのような内容だったか紹介したいと思います。
※かなり長くて、しかもかなりメモちっくですが・・

流れとしては以下の3点。

1.田口さんが考えるブログマーケティングのプレゼン
2.BRAUNさんのマーケティング手法のプレゼン
3.全体会議

詳細は以下です。

Continue reading

上司

昨日、会社の別の部署の人から「会社辞めることにしました。」と言われた。
来週頭に、上司である人たちに面談をして話をするらしい。

その人は以前から上司となかなかうまくいかなく、もともと持っているスキルは高い(と個人的には思う)んだけど、能力をなかなか発揮できないでいる。ように思っていた。

以前も一時期仕事を休んで、復帰して、でもやっぱりダメで。

「いろんな理由があるんだろうけど、辞めると決心した理由ってなんだったの?」と聞いた。

「昨日上司の2人と面談して、前にも言ったけど、もう一度不満に思うことやこうしたいということを正直に思っていることをぶつけたんです。○○さん(うまくいっていない上司)とのコミュニケーションがうまくいかないということも含めて。」

そしたら、その上司にこう言われたみたい。

「おれもおまえとのコミュニケーションには苦労している。」

と。

それで決心ついたみたいです。

上司ってやつぁ難しいです。

会社組織は、その形態上、理念とか思想とかその会社ごとにいろいろとあるだろうけど、「ヒエラルキー」は必ずといっていいほど存在していて、いろんな人の意見や要望や希望とかって、上司が「うん」と言わないと、先に進まない構造になっている。

考える人が上にいて、手足となって働く人が下にいるトップダウンで進めるには、非常に効率的にできている。
その反面、ボトムアップという形態にはなかなかどうして無理が生じる。

つまり、上司の視野の広さやスキルや性格や懐の広さによって、その会社でできることって決まってくる。
ちょっと大きい会社になると、上司という存在は何層にもわたってあるわけで、その全てにおいて「うん」と言ってくれないと、先に進まない。

現場のスタッフが実は素晴らしく革新的な提案や要望を出したとして、トップまで辿り着くまでに、一つでも、それを理解できない上司がいたとすると、そこで止まってしまうことになる。

もしくはトップが「OK」と言っても、途中の上司が「NO」と言うと、なかなか進まなかったりする。

利害関係も存在するし。この前書いたように「派閥」もあったりするし。

途中がコーラのビンボトルみたいにくびれていちゃいけない。

もぉーこりゃ大変である。

全ての上司が、現場のスタッフよりも「広さ」を持っている会社って存在するんだろうか?
ないでしょ。そんな会社。あるのかな?上に行くほどに「広い」会社。なさそうな気がする。

ということは、上司っていないほうがいいんじゃない?とか思ったり。

次のエントリーでは上司がいないとどんなメリット・デメリットがあるか。
それをちょっと考えてみたい。

ストーリー性

idea*ideaで紹介されていた「Little People - A ting street art project」。

見てると止まりません。仕事になりません。(笑

idea*ideaより

小さなフィギュアをロンドンの街で撮影しているブログです。ストリートアートですね。


これを見ていて、「マン盆栽」のことを思い出した。
そして、lommさんが言っていた「ストーリー性」のことも。

lommさんより

誰かが作った作品を単なる作品集とかにするんじゃなく、そこに「ストーリー」をつけるの。それってとても面白い。

このストリートアートも、マン盆栽も、「面白いなぁ」とか「いいなぁ」とか思うのって、その作品のよさにプラスして、「ストーリー」が「ある」ということが「よさ」を何倍にもしているような感じがする。

lommさん。

ストーリーのある作品集。ホント面白そうだね~

楽しみにしております。


「マン盆栽」の本は本当に面白いですよ~。オススメです。


複数のことを同時にやる、ということ

有名な「茂木健一郎」さんのブログに最近はまっている。
忙しい中、一気に長文を休みなく「ガー!」っと書いているような感じがして、読む僕も勢いをもって読むことができたりするし、とにもかくにも「お!なるほど!」と思うことが多い。

何を隠そう、私が一番好きなことの一つは複数のことを同時にやるということである。

空白を求める気持ちに変わりはないが、どうせ働かなくてはならないんだったら、思い切り密度が濃い方が良い。

とにかく仕事をする時にはばーっと集中してやって、そして思い切り空白を作りたいのです。

結構仕事をしていると、一つのことに集中してやることを推奨されることが多いし、役割なんかも、細かくくぎってやることが多い。

なんとなくだけど、そのほうが「効率」よさそうだし。実際「効率」はいいかもしれない。
僕も以前はそう思って疑わなかった。

でも、最近その「一つのことへの集中」や「役割の細かさ」がもたらす「効果」について疑問に思うことがよくある。
一見したら効率よさそうなことって、長い目で見て効果を生まないことが多い気がしてならない。

複数のことを同時にやったり、いろんなジャンルのことを担当することって、最初は効率悪いけど、そのうち、それに人って対応できるようになったり、とんでもない方法を開発したりして、結果として「効率的」「効果的」になることって、よくありそう。

そんなことをよく感じる。

一気にいろんなことを集中してやり、そして、休息の空白を作る

とても大事なことのような感じがする。

若いのに、「デザインはできますが、システム設計は担当できません」という人とはやっぱり一緒に仕事したくないかも。

会社

「株式会社」という法人が何か目標を定め、それに向かい、その会社で働いている従業員が、各々の仕事をする。

その従業員個々の成果の集合が、目標達成を促す。

これって、今ある会社の普通の形。

逆に、会社に所属している、個々人や特定のチームが各々設定した目標に達成するために、会社が何かをするという形って作っていけないかなぁ。
そういう思想をもった会社はあるけど、組織の形としてもそういうものがいいなぁ。と。

そんな中、この前の会社法の変更で、「LLP」「LLC」という制度ができたことを、知り合いの社長さんから聞いた。

これって、なんだかすごくやりたい形に近い気がする。

ブログマーケティング勉強会議

ブログマーケティング勉強会議に行ってきます!

百式の田口さんが主催する、勉強会のブログマーケティング勉強会議の抽選で当選しました!

田口さん主催の勉強会(会議)は、今までも何回か参加させてもらったのですが、本当に得ることが多いです。

今回もどんなことに触れられるか、どんな人と会うことができるか、本当に楽しみですね~

参加した際のレポートは後でアップしますね~

テレビCMの次のカタチ

先日書いた電通、ネットでテレビCM受注へだけど、もうちょっと考えてみた。

この実験というか取り組みは本当にすごいことだと思う。

今まで、一部のお金をたくさん持っている大企業がほぼ独占していたテレビCM枠に、もっとたくさんの企業が広告を出すためのプラットフォームができたということだ。

インターネットにしろ、ブログにしろ、まさしくテレビなんかもそうだけど、「プラットフォーム」ができる、ということの意味は本当に大きい。

そして、そのプラットフォームへの参加のための壁を低くするということも、今回の取り組みでは実験している。

・参加するためのプラットフォームができる
・参加障壁が低い
・参加した内容が「テレビ」で放映される

これってすごいよなぁ。この3つの条件が揃うことのインパクトはデカイ。

ぐだらないものもたくさん出てくるかもしれないけど、テレビという媒体を使い、どんな面白いものが出てくるのか。

本当に楽しみだ。

頑張れこの仕組みを作っている人たち!

理不尽なことって

理不尽なことって会社勤めをしていると本当に多い。
いろいろな利害関係があるため、これは当然発生する。

こんなやりとりなんか、世界中の会社で一日何回繰り返されているんだろう。
※注意:今の会社のことじゃないよ。一般的にある、と思われることです。

自分:理不尽なことがある
自分:とりあえず声をあげる
上司:まぁそんなこともある
上司:そこは我慢してやろう
自分:思い通りにいかないこともあるよなぁ(という諦め)
自分:でも、やっぱりおかしいので思い切ってもう一回かけあう
上司:おれも(わたしも)我慢しているんだ!と心で叫ぶ上司
上司:不機嫌
自分:しょうがないのでやる
上司:そういうことを我慢してやることも若いときには大事なんだよ

ということを繰り返すことが多い(と思う)。

ただね、思うんですが、理不尽なことを我慢してやる努力よりも、理不尽なことをやらなくてもよいように努力するほうが大事だと思います。

努力は本当に大事。
でも、理不尽なことを我慢してやることを美徳として欲しくない。


自分たちで理解できないことは、部下や年下の人がたくさん出てくると、とても多くなる。

そういうときには、責任を持って、やってみてもらおう。

サプライズが起きる可能性が高くなるよ。絶対。

そして、それは結果として自分に帰ってくるものも大きいと思う。


※重ね重ね書きますが、今の職場のことじゃないですよ。

管理しなければしないほどいい

この考え方大賛成

会社の PC はなくなる
会社が“PC音痴”を見捨てる日

いろんなものを管理しようとするから複雑に面倒になり、結果として問題が多く発生する。

ある程度の「規則」と「自己責任」という中でやるほうが、ずーっと効果は高いと思う。

会社のPCをなくすための条件「Web時代の情報管理:PCを「窓化」せよ」

情報のマスターは必ず会社側に置き、PCはそれを覗くための窓であるということを徹底せよ、ということである。

いくつかのリスク・問題点もあるが、非常に納得。

ディスプレイ

すごい商品ですねこれ。
今までも、横に非常に長いディスプレイというのはありましたが、折り目をつけて表示するというのは始めてみました。

ただ、以前、デュアルディスプレイで仕事をしていたときに感じたのは、「一つのモニターの中に複数のウィンドウを表示する」というものよりも、枠で区切られた複数のディスプレイを自分の視界の中にちゃんと置くほうが使い勝手がよかったということ。

この商品は「折り目」を「シームレス」に表示するという特徴があるので、実際使ってみないと分かりませんが、やっぱり複数のディスプレイを用いたほうが以下の点で使いやすそうな気がします。

・ウィンドウの全画面表示がしやすい
・ディスプレイを好きなように配置ができる
・区切りがあるほうが、頭の中での整理がつけやすい

といったところでしょうか。

いずれにしろ、プログラマーの方や、複数のウィンドウを見る機会の多い人にとってはデュアルディスプレイは本当にオススメです。

また、こんな記事も
デュアルモニタにすると生産性が30%アップする

この数値は納得です。
僕も以前会社にデュアルディスプレイを導入して欲しいと要望を出したときに検証した結果が「平均25%アップ」でした。

全社で導入してはどうだろう?と話したけど、結局うちの部門だけの導入になりました。
これって、事務系の仕事をしているところなんかもそうだけど、ぜ~ったい効果高いと思います。

今はモニター1つ3万前後でいいのを買えますしね。

デュアルにするには、こちらの商品がオススメ。

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おすすめ度の平均: 4.08
4 普段使いなら十分活躍
4 あきらめていたマルチディスプレイ環境が実現!
4 感想はV


映像やゲームなどに使うには無理だと思いますが、ドキュメント参照や作成をするには十分な機能だと思います。

安いし、USBで簡単接続できるし、本当にオススメです。

視覚化

ちょっと衝撃的でした。

ニュース記事のソーシャルブックマークをしているdiggが、ラボを立ち上げたました。

1ヶ月以上前に既にできていたんですね。。気づきませんでした。

digg labs

impressより
Diggには毎日何百ものニュースが投稿され、面白いニュースほど注目を集める仕組みになっている。それでも、あまりにもたくさんのニュースが集まるために、重要なニュースがあっと言う間に視界から消えてしまう問題が指摘されている。どのようにニュースを「見せるか」ということがDiggにとっては大きな問題となっている。
 Diggはそのためにパートナー企業であるデザイン会社のStamen Designと提携し、投稿されるニュースのデータを2つの方法で視覚化するプロジェクトをDigg Labsで公開している。

これは、今はてなブックマークなんかでも問題化していますね。
日々大量に吐き出される情報の重み付けをどうやって表現するか。

それを、digg labsではこういったインターフェースにて実現させようとしています。

とにかくインターフェースがかっこいい。秀逸です。

WEBサービスを作っていくに当たってのインターフェースの重要性は言うまでもないですが、実現したいことの表現をこうやって目の前に提示されると、圧倒されてしまいます。

デザイン力のすごさをあらためて実感しました。

それと、リアルタイムに人の動きを視覚化してくれるため、これを見ていると話題を集めているニュースがどれなのかがとてもよく分かります。

CountUpRSSツール

百式の田口さんが、また面白いツールを作ったようです。
いつもと変わらずシンプルでよさそうです。

CountUpRSS
[ツール紹介はこちら]


あることを「やるぞ~」と決めてからの日数をカウントしてRSSで知らせてくれる、というただそれだけのものです。
こういう目標進捗管理系は逆にカウントダウンしてくれるものが多いのですが、カウントダウンされると気分的に重くなるので(じゃないですか?)、逆にカウントアップしてみました。

なるほど~。確かに今まではカウントダウンがベースになっていますよね。
ゴールを決めて、それに向けて取り掛かる。

カウントアップするというのは、TODO管理に果たして効果があるかはまだわかりませんが、まずは使ってみようと思います。

カウントアップをTODO管理以外に使えたら面白いかもなぁ。

今の会社では、ground0が、新しいオフィスに引っ越してきた○○日が経ちました。みたいなことが社内ポータルに勝手に作って好評でした。

こういった使い方も面白かもしれんですね。

あと、なぜかトラックバックが送付できなかった。。。
それと、背景なんですが、スクロールするとチカチカしてとても見づらい気がしてしまいました。

フィードバックを得るための方法

以前に、「フィードバック」を「簡単にでき」、そしてそれを「簡単に知る」ということができる仕組みの大事さについてここに書いた。

その際に参考にしていた百式の田口さんが書いていた記事を読んでみて、フィードバックを得るためにはどうすればよいかについてまとめたので、備忘録として書いておきます。


・ブログに取り上げられる利点

フィードバックを得るには、様々な人に自分が表現した内容を知ってもらう必要がある。
今もっとも集客効果が高いのは、様々なブログで取り上げられることだと思っている。

その利点は以下の3点
1.影響範囲が広がる

ただ単に読んでもらうのではなくて、ブロガーにとりあげてもらうことによって、そのブロガーの読者にまでリーチすることができる

2.情報の信頼性

消費者は利害関係のない第三者からの情報を最も信じる。さらにそれが複数のブログにわたればぐっと信頼性も増す。「あのブログでもこのブログでもあの商品について書かれていた」という状態を作り出すことができれば最も効果的

3.検索エンジンで調べる人を誘導しやすい

消費者は比較検討してから最終的な意思決定をする。そう考えるといくつものサイトがあなたの商品について言及している状態をつくりだせれば自社のサイトに誘導しやすくなる

次に、

・どのようにすると取り上げられるか

ブログに取り上げられる利点は上記のとおりだが、取り上げられないと当然意味がない。
で、取り上げられる際のポイントは以下の6点

1.「リスト形式」のコンテンツ

箇条書きで「生活を便利にする7つの方法」や「社会人になったら読むべき10冊」と書かれていれば、ちょっと読んでみようかな、という気にさせる

2.診断系コンテンツ

占いや性格診断の類のコンテンツは転送されやすい。「自分はこうだったけど、あの人はどうだろう?」と気になるからだ。そうなるとメールが転送されやすくなり、こちらが何もしなくても勝手に口コミが広がっていく、という傾向がある

3.名前をつける

「Ajax」のように「説明しにくかったものに新しい名前をつける」というアプローチは有効である。それだけでほかのブロガーが取り上げやすくなるからだ

4.データ

人に話をするときは何らかの知識を自慢したいものだ。「自分は知っているけど、君、知ってた?」という心理がブログを書く時には働くからだ

5.誠意を持った議論

ネット上では議論の起こるところに人が集まる。もちろん、誠意のない対応をしていたのでは逆効果であるが、議論によって人が集まってくれて、そこで誠意ある対応ができれば、トラフィックを集めることが出来るからだ


そして、
・効果を計る
だ。
もし集客が一時的に成功したとしても、その集まってきた人たちへの影響やどのように集まってきた蚊などを分析し、効果がどうかを知るということが重要になる。
それを元にいろいろな変化を出していくこともできるからだ。

効果を計るために必要なことは以下の2点

1.ブログ検索エンジンとRSS登録

ブログ検索エンジンで自分が書いた記事に関して検索してみれば、自分のサイトがどこでどのように取り上げられたかがすぐわかる。
重要なのは、検索した後に生成される「RSS」を自分のRSSリーダーに登録しておくことである。こうした検索は一回行ったところでは意味がない

2.トラッキングツールを活用

MyBlogLog
「自分のブログで紹介した他サイトがどれだけクリックされたか」を教えてくれるサービスである。
gVisit
自分のサイトがどこからアクセスされているか世界中からアクセスされていることがわかればモチベーションも上がるからだ。
トラックフィード
他のサイトからリンクが張られたらRSSで教えてくれる
フィードメーター
自分のブログがどれほど人気があるかを測定してくれる。同サイトによると「ランキングは、RSS フィードの購読者数と、ほかのRSS フィードからそのサイトに張られているリンクの数とで計算されています」とのことである
その他、広告測定やアクセス解析ツールなどを使用する。


便利さゆえの不便利

様々なサービスやツールはいろいろな機能が追加になり、便利になっていく。
しかし、その便利さが同時に不便利を産むことも多くある。

たとえばPCと通信。

容易にコピーが可能になり、瞬時に広範囲に連絡を取れるようになった。

しかし、それが同時にセキュリティ上の問題点を多く含むことにもなり、そのセキュリティレベルを保持するために様々ハードルやルールが設けられる。

そんな中、GooglebTalkがバージョンアップをし、以下の機能が追加になったようだ。

まもなくGoogle Talk誕生1周年--ファイル送信などの新機能が加わる - CNET

1.ファイル送信
2.ボイスメール
3.どんな音楽を聴いているかを友人に知らせる機能

これは本当に便利だ。
特に「1」と「2」はビジネスユーザーにとっては、とても便利なものだろう。

ただ、Skypeのチャット機能の便利さと同様に、同時に非常に大きなリスクも発生する。

メールなどの送信機能などにセキュリティ上チェックをかけている企業は多いが、このファイル送付機能はそのあたりのチェックもスルーし、相手に送付できてしまう。

そのため、Skypeの利用を特定の部署や人間以外の仕様を禁じている企業も多い。

GoogleTalkも同様な道をたどるのだろう。

「特定の人とコミュニケーションをとる」とうことに特化したツールであって欲しかった。。

もしくはビジネスツール用として、チャット・ボイスメール等に特化したものって、GoogleTalkのAPIかなにかを使って作ってくれないだろうか。。。

便利さゆえの不便利って本当に多い・・・

サーバー型放送

サーバー型の放送システムの構築をNHKが検討をしています。

サーバー型放送、課金モデルは成立するか・NHKに聞く

現状のようなテレビ局からの一方的な放送ではなく、ユーザー側(視聴者側)がいつでも好きなときに好きなものを見れる環境(VOD)が提供されることを期待しています。

既に今出ている大容量のHDDレコーダーがあればそれはそれである程度完結するのだが、現在検討しているサーバー型放送では、メタデータの提供を検討しているようです。

ただ、このメタデータ、現状ではあまり使い勝手がよくなさそうです。

池田信夫 blogより

このメタデータには、番組名や内容だけではなく、放送局の発行する「ライセンス」が入っており、視聴者がコピーできるか、CMを飛ばせるか、何回再生できるか、まで放送側で決められる。コンテンツは電波で放送されるが、メタデータの送信には別途、インターネット接続が必要だ(詳細は学会発表参照)。

メタデータは、今のHDDレコーダーのEPG(電子番組ガイド)にも入っている。サーバー型放送が違うのは、このデータが放送局によって一方的につけられ、それをユーザーが変更できないことだ。要するに、佐々木俊尚さんの指摘するように「受信機のHDDはユーザーの所有物なのに、その中のコンテンツは放送局の所有物」なのである。携帯端末に転送するメディアがSDカードに限定されているのは、松下が中心だからだろうか。

ウェブで映像や音声を検索するためには、メタデータの整備が重要だ。先日も紹介したように、W3Cもグーグルもこの分野では苦労している。彼らは、どうすれば多くのユーザーに使ってもらえるか考えているのだ。ところが日本では、あいかわらず供給側の都合で、テレビ局の既得権を守るために独自規格のメタデータをつくり、これをARIB(電波産業会)で「政府公認標準」にする。このサーバーに、クライアントは現れるのだろうか?

このメタデータがもっと整理され、ユーザー側が「見たいものを検索できる」仕組みが整理されれば、サーバー型放送に一つ大きな意味が出てきます。

そして、もう一つ是非実現して欲しいのは、家庭・個人ごとの閲覧する番組を分析し閲覧するユーザーの好みにあったものをオススメする、という仕組み。

自分の欲求に沿った検索が可能になり、同時に自分が想定していなかった番組を提供してくれるように是非なって欲しいと願っています。

どれだけ個人・家庭別に特化した番組配信が可能になるか。
それが大きなポイントになると思いますし、サーバー型放送はそれを実現させてくれる大きな手段だと思います。

そしてそれがiPodやその他のデバイスに自動的に転送してくれるようにもなれば、タイムシフト・エリアシフトが起き、テレビ番組を閲覧する文化が変わると思いますし、広告のあり方も変わると思います。


~オススメ本~

時間で計る

・30分で資料チェック
・朝の朝礼までの10分でニュースサイトをチェック
・明日の12時からの会議用資料作成
などなど

大きなゴールまで、時間軸を基準にし、細かいゴール設定をしているのが現状だ。

そんななか、その「時間単位」を軸にしたものはとてもありがたい。

POLAR BEAR BLOG

「時間で計る」という発想は、情報の分野にも応用できるのではないでしょうか。例えば今日ネットで話題になっているニュースが「3分でチェックできる」「10分で読める」「30分で網羅できる」みたいなまとめ方がしてあったら、確保できる空き時間に応じて情報量を選ぶことができるわけです。さらに「〇分間で把握できる量」のように指定すると、ダイナミックに内容が変化したら面白いのですが。

確かにそう思う。
だいたいにおいて、「○○をするのに割ける時間は□□分・日」という時間がほぼ決まっているのが現実。

提供するものを、その時間単位で提供できるようになったら、何か新しいものが生まれそうですね。

コンテンツ産業

様々なプラットフォームが整い、次にくるにはやはりこういった形だろう。

オリコン 「コンテンツフリマ」展開 個人作品をネット売買

ただ、素人が作ったものに対してお金を出して買うという行為に繋がるとは思えない。

この形の次に、各自が持っている個性=コンテンツがお金に生まれる仕組みが出てくると思う。

キーワードは、「クリエイティブ」「コミュニティ」「コラボ」のような気がする。

早くこのビジネスをしてみたい。

Win便利ツール

こういったコネタの積み重ねが大きな効果を生みますよね

ファイルをひとつ上のフォルダに一発で送る
80個以上のプチプログラムでWindowsをちょこっと便利に

見えないものを見えるように

「普段目に見えないものを見えるようにする」ことが可能になると、そこからいろんな可能性が生まれそうだ。
自分の仕事にしてもそうだが、チャートやTODOリストを作るということも、可視化することで効果を挙げる典型例だと思う。

そんななか、「温度で色が変わる塗料」が出た。

温度で色が変わる塗料:Alsa「Eclipse」

もしかしたら以前からあるものかもしれないが、見えないものを可視化するこういったビジネスはとても面白い。

あるものを別のものに使うことの楽しさ

先日郵便局の方からいただいた名刺がなんと、「ハガキ」を名刺サイズにし、そこに郵便局の住所や名前などが全部書いているものだった。

最初見たときにサプライズがありましたですよ。

やるなぁ民営化。

実際の画像はこちらのブログにありましたので、それをご参照くださいな。

機能は変わらずデザインが似ている他のものを適用すると、とても楽しい。

これなんかもそうだよね~


アナログレコード風CD-R:eMark「Black Diamond CD-R」

こういった遊び心をビジネスに持ち込むことって、プチ楽しさを味わわせてくれて本当に好きだなぁ。

GTD

百式の田口さんがITmediaに連載しているGTD特集。

ITmediaのスタッフも実際にその場でGTDを実践して効果を追っています。

写真でわかるGTD(初回編)
写真でわかるGTD(週次レビュー編)
“実践”GTD週次レビューチェックリスト


先日田口さんが翻訳・監修して出たこちらのGTD本は読みやすくてオススメです。

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
デビッド アレン David Allen 田口 元
二見書房 (2006/05)


その方法を覚え、間違わないでやろうとしてしまうと、それだけでおなかがいっぱいになってしまう。。
考えなくても自然にできるまではちょっと辛抱ですね。

直感的なUI

最近の各種WEBサービスをはじめとして、いろんなサービスのUIはとてもシンプルに、直感的になってきると思う。

でも、まだまだアニメっぽいというか、リアル感がないというか。
基本はPC登場以降基本は変わっていない。

そんな中、こんなものがあった。
ちょっと衝撃的にエントリー

こんなUIがあると感覚に訴える楽しいサービスがもっともっと生まれそう。

Gmailの便利機能

アカウントに「.」や「+」を入れることができるみたい。

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/07/news022.html

既成概念を崩すカタチ

「○○は□□」という既成概念ってたくさんあると思う。
・ミネラルウォーターは冷たい
・タオルはやわらかい
・ドリアンはくさい
とかいろいろ。

でも、それをあえて反対にしたものって、サプライズが起こる。

http://www.gizmodo.jp/2006/08/post_82.html

この時計は別に欲しくはないですが、こういう頭の柔軟性って保ちたいですね~

大量広告時代

街中どんなところにも流れ込んできている広告。
改札口や、エスカレーターの手すり・・・

正直本当にうざいです。。

そんななか、こんな流れも。。
http://www.gizmodo.jp/2006/08/post_76.html

ここまでやるか!という感じはしますが、まだまだニッチな場所への広告進出は続くと思います。
せっかくやるんであれば、広告を見た人がちょっぴり幸せ・楽しく感じるようなものを仕掛けて欲しいものです。


広告関連で最近オススメの本

<書評>
百式
情報考学 Passion For The Future
mediologic

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普段の生活をちょっぴり豊かに

こういった商品って前からよくあるけど、普段の生活をちょっぴり豊かにしてくれるこういうコンセプトって大好きです。

ラブ・トースター
http://www.gizmodo.jp/2006/08/post_60.html

なんでも、焼く度に焼き目を変えることができるトースターもあるみたい。
それと占いをくっつけて、「毎朝トースター占い」をやったら面白そう。

焼く度にランダムに占い結果が焼き付けられる。

しかもその焼き目をつける小さいカードが別売りでいろいろと出せて、それをトースターに指すと、いろんな焼き目を楽しめる。

焼き目人気ランキングや大会なんかもあって、いろんな「コンセプト焼き目」を楽しめると面白いかも(笑

サイボーズのワーク・ライフ・バランス支援制度

只今子育て中の身から感じること。
これからの会社に必要な制度だと思う。
http://cybozu.co.jp/company/news/2006/20060731.html

少子高齢化社会の中で、ここまで思い切ってやる会社ってすばらしい。。
問題の本質を解決するための手段の一つになる。確実に。

フィードバックツール

百式に出ていたこのツール

MyChingo
http://www.mychingo.com/

本当にフィードバックというのは何かを継続をさせるに当たって大事ですよね~
こういったツールは本当に応援したい!

ドロップシッピング

最近注目の「ドロップシッピング」で、専門のサービスが立ち上ったようですな。

CNETの記事
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20184387,00.htm

もしもドロップシッピング
http://www.moshimo.com/

新しい商品やコンテンツの流れが生まれそうで楽しみ。

>うー
これでコラボ系をやったら、本当に面白いことができそうだよ。

放送コンテンツの次の一つのカタチ

参考ブログ「これはラジオ/放送の未来のカタチのひとつ」
http://www.mediologic.com/weblog/archives/000998.html

映像や音楽などは、いつでもどこでも見る・聞くことができる、しかも自分の好みに合ったものが自動的に登録されていくような仕組みやデバイスが登場している。
※Amazonの「おすすめ」やPodcastingなんかもそうですね。

そんな中、テレビ・ラジオの放送コンテンツは、なかなかそこまで踏み込めていない(踏み込ませていない?)という印象があります。

古くはビデオやカセットテープなどタイムシフトさせてくれるものは存在していましたが、今後は自分の好みのものが自動的に保存され、それをいつでもどこでも、見る・聞くことができる仕組みやデバイスが作られていくのではないかと。

放送コンテンツを放送する側で今何かそのような動きというのはあるものなのなのかな?

たとえば、その人がいつも見ている・聞いている番組内容を自動解析する仕組みを放送する側に作り、閲覧するユーザーの好みにあったものをオススメする。そしてそれがiPodやその他のデバイスに自動的に転送してくれる。ような仕組み。

放送のあり方や広告のあり方が変わりそうな気がします。

イケてる認証

引き続き秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlogから。

今良く見かける画像認証の仕組みについてのエントリー。

・子猫認証

CAPTCHA と言うと、まず思い浮かぶのは、ぐにゃっと曲げられたり上から線をかぶせられたりした文字列を入力させられるものだろう。機械読み取りでは認識できないように文字列を崩すことで、スクリプトの攻撃をある程度防いでいる。

しかし、特に意味のあるわけでもない読みづらいテキストを、投稿のたびに入力させられるのは、利用者にとってあまり楽しい作業とは言えないだろう。サービスがスパムで汚染されるのを防ぐために、仕方なく協力しているというところだ。

であれば、CAPTCHA の入力が、それなりに人間にとって楽しかったり、気晴らしになったりするほうが、そうでないよりはましかもしれない。

なるほど(笑
面白いなぁ。

画像認証を、子猫や子供の写真を関係ないものと合わせて表示し、その中から選んでもらうという形で人間がちゃんと認証しているかどうかを判別するというもの。

そして、その応用編(?)のイケてる認証
・イケてる認証

イケてる認証では、これが、9枚の女性の中から、3枚のイケてる女性の写真を選ぶ(!)というものに置き換わっている。9人の女性から、自分がイケてると思う写真を3つクリックし、下の"Submit proof I am Human"(自分は人間だと証明する)ボタンを押すと、あなたが人間か、それともロボットスクリプトかを判定してくれる。

男性版もちゃんと用意されていて、"switch to men"ボタンを押すと切り替えられる。イケてる女性はわからなくても、男性ならわかる、という人はそちらをどうぞ。

しかし、イケてない扱いされた残り6枚の写真の人達はいいんだろうか。。。

ホントだね。いいんだろうかね。。(笑

でも、この使う人が楽しんでその仕組みを使えるようにするということは大事ですよね~
とても参考になりました。

人はどんなところをクリックするか?

秋元@サイボウズ研究所プログラマーBlog
でのエントリー

ここで8枚のページを表示し、好きなところに対して自由に一箇所をクリックしてもらい、今までクリックした人たちの結果と、その中で自分がどこをクリックしたのかをビジュアルで表現してくれている。

New Click Survey
Click_Survey_Results.gif


既に50,626人の結果があった。
自分がやったものは、ほぼみんなが集中しているところをクリックしていて、結構ビックリというかそんなものなのか。

これを見ると、ある形の真ん中かはじっこを人はクリックする傾向にあるみたい。
ということは、人の目が行く場所というのもそういったところなんだろう。

結果だけ見たい場合はこちら

みんなが使えるということ

サービスを作っていく中で、サービスをどれだけシンプルに分かりやすく作れるかについて、日々議論を戦わせている。

どうしても開発途中においては、「あれがあったほうが便利かも」「こういうのも必要じゃない?」ということが日々出てくるわけで、それをどんどん追加していくと、複雑で誰も使いこなせない、融通が利かない、重いシステムになっていく。

不必要な機能を見極め、それをどれだけ勇気を持って削り落としていけるか、周りと調整しながらとてつもない苦労が続く。

知り合いの尊敬する技術者が言っていた言葉

最高の要件定義書というのは、全てを網羅しているものではないんです。これがなければサービスが回らないというくらいギリギリまで削り落としたものを言うんです。それをα版、β版として出していき、使う人の意見を取り入れながら改善していく。最初の小さな小さな苗木のようなものが最高の要件定義書です。それを徐々に大きな大木に育てていくんです。

これをはじめて聞いたときには、目からうろこが落ちたのを覚えている。
今までは、想定されることを全て盛り込んだものが最高の要件定義書と思っていたからだ。

だけど、これで今までうまく行ったものは一つとしてないのが事実。
尊敬するその技術者と一緒にした仕事は全てがうまくったのも事実。

まだまだ僕の周りは全てを盛り込もうとする人が多い。

そんな中これを見て思った。

Google accessible
http://labs.google.com/accessible/

シンプルに分かりやすく、それでいて十分な機能を盛り込んだものが、ここのFAQではないかと。

Google accessible FAQ


初めて見たときには、びっくりした。でもいいよねここまで徹底してやるの。

正直は最大の戦略

この記事を見ていて感じたこと。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2225955/detail?rd

数年前に糸井重里さんが出した本「インターネット的」に書かれていたこと。

正直は最大の戦略

これなんだと思う。
顔が見えないネットビジネスの場において、これを忘れなんとかいいことを言おうとか、うまくかわそうとか思ってしまうことは本当に怖いほど相手には伝わってしまう。
間違いは間違い、正すべきところは正す、正しいと思うことはちゃんと伝える。
相手のことを思い、正直に接することが足りなかったんだろうなぁ。

いやなことを言って来る人は必ずいるもの。
ネットではそれは当たり前で、その中でどのように接していくかが大事なのに。。

こういった事例を見る度に、糸井さんの言葉が思い出されます。
ほぼ日はそうやって今や超人気サイトになったんだよなぁと。

ネットビジネスに関わる自分もこれは忘れないようにしていきたいです。
自戒を込めて。

インターネット的
インターネット的
posted with amazlet on 06.07.26
糸井 重里
PHP研究所 (2001/07/14)
売り上げランキング: 46,958
おすすめ度の平均: 4.29
4 市場
5 クリエイティブとは
5 危機感が自分を救う


Plaggerって・・・

これすごいです・・

http://e8y.net/blog/2006/07/25/p126.html
http://blog.yappo.jp/yappo/archives/000435.html

『ネットからフィードを集める → (ごにょごにょする) → 出力する』

出力が、物理的ないろんなデバイスなどと繋がる。

そして「ごにょごにょ」はいろんなことが考えられるわけで、「ごにょごにょ」を考えた人が、もっと簡単にこの仕組みをいかせるようなプラットフォームを作れると本当に面白いものが産まれてきそう。。

自分でこれを実現するようなソースを書くことができないのが悔しい・・・

ブログを継続するためのモチベーションについて~フィードバック~

前回のエントリーで、ブログを継続するためのモチベーションを高める「何か」を得る仕組みって必要だよね。みたいなことを書いた。

今回はその「何か」について考えてみたい。

ここは一つ、ブログ「継続の神様」である百式の田口さんのコラムを参考にして「モチベーションを高める何か」って何なのかを探ってみたい。

※参考記事
ブログ時代・企業の情報発信術(1)――ブロガーにとりあげてもらおう
ブログ時代・企業の情報発信術(2)――ブロガーの目を引く4つの形式
ブログ時代・企業の情報発信術(3)――読者の本音を探れ
ブログ時代・企業の情報発信術(4)――「百式」ブログの作り方、教えます
ブログ時代・企業の情報発信術(5)――「百式」流・ブログ時代の簡単仕事術


■ブログを運営していて「よかった」や「快感」を感じる瞬間を得る

ブログを運営していてよかったなぁ、と思うときがある。それは自分の記事が他のサイトでとりあげられたときだ。自分の知識が他の人に使われて、どんどん変化を遂げていくさまを見るのは実に快感だ。

しょっぱなから、「何か」について大ヒントをもらった気がする。

これは、自分の意見に対して人がどう感じたか、どう受け取ってもらったかを実感すること、つまり「フィードバック」を得ることが「よかった」や「快感」を得ることに繋がるということになる。

自分の意見や考え方を含め、表現したもの全てに対して、簡単に何かしらのフィードバックを得ることができ、それをすぐに簡単に確認できるよなものがあるということが一つの大きなポイントになるんだろうなぁ。

ブログだとトラックバックという、以前のWEBの世界で知ることができなかった自分のサイトへのリンク元を知ることができる仕組みは、そういう意味で非常に画期的なものだったんだと思う。


「フィードバック」を「簡単にでき」、そしてそれを「簡単に知る」ということができる仕組み
を用意するというのは一つのポイントになりそう。

そして、ブログが莫大に増えた現状、そこにうまく取り上げてもらうことができれば、コメントやトラックバックという仕組みを活かし、より多くのフィードバックを得ることが可能になる。

うん。何か一つのポイントを押さえられた気がした。

次も引き続き田口さんのコラムからヒントを得ていきたい。

CGMについて

これから仕事を進めていくにあたって、一つの大きなキーワードが「CGM」になりそう。

※CGMとは:1,2

「CGM」という言葉自体がちょっとチープな感じになりつつあるが、関係者が喜び、うまくお金を生み出せる仕組みを考えていきたい。

カリスマ体育教師の常勝教育

企業で導入が進んでいる目標管理の仕組み。
どのように目標を組めばよいか、何をもってゴールとするか、ゴールまでのモチベーションの維持、
課題は非常に多く、まだしっかりと根付いていない企業が多いと聞く。

ただ、個々人の目標がチームの目標となり、チームの目標が企業の目標につながり、うまい目標設定や目標達成への推進が企業業績に与えるインパクトは非常に大きい。

本書は学校教育に目標管理を導入し、大きな成果を上げた一人の教師の話。

具体的な目標設定の仕方に限らず、それを実践するために必要な個人個人の「心」にも焦点を当て、非常に分かりやすく書かれている良書だと思う。

企業でマネジメントをしている人は是非読んでみて欲しい1冊。


カリスマ体育教師の常勝教育
原田 隆史
日経BP社 (2003/10/16)
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おすすめ度の平均: 4.55
5 有言実行
5 巣晴らしい実践者の本
5 メソッドを作るために参考になる本です


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「箱」おもしれぇ

久しぶりに自分の考え方や行動に大きく影響を与える本に出会った・・


箱―Getting Out Of The Box
箱―Getting Out Of The Box
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ジ・アービンガー・インスティチュート The Arbinger Institute 冨永 星
文春ネスコ (2001/10)
売り上げランキング: 5,230


この本は本当にいろんな人に読んでもらいたいと思う。
自分で説明するのは難しいけど、人が他の人と接する必要性がある限り、この本書かれている「箱」について知っていること(認識していること)が本当に必要になると思う。

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プロジェクト(タスク)進行管理

前回のエントリー引き続き、「すごい考え方」から。

いろんなプロジェクトやタスクの管理の際に、最近はめっきり誰かにまかせっきりになって、自分で何かを管理するということが少なくなったし、進行させるということもなくなっている。

思い返してみれば、最近、創造的なミーティングをしていない。
創造的なミーティングは後味がよいが、最近味わっていないなぁ。

そこで筆者が会議を進行させるに当たっての7つのポイントはこれ。
※最近自分にとっておざなりになってきているので、備忘録もかねてアップしておきます。

1.ミーティングの司会者を選出する
司会者の役割は、時間内に必要な決定事項について合意
を得ること。
役職や年齢にこだわらずに司会者を決める。

2.アジェンダに同意する
会議の目的を明確にし、何について意思決定が必要かを
初めに確認する。

3.何がうまくいっているかを共有する
どのようなことが達成されたかを、チャートなどを利用
して共有する。

4.何がうまくいっていないかを共有する
予定通り進んでいないことを、チャートなどを利用して
共有する。

5.何が可能かを議論する
何を議論するべきかを明確にすること。
うまくいっていない点を「問題解決法」を使って議論す
る。

6.コミットメントを記録する
コミットメントの内容(何をするのか、誰がするのか、
など)について次のステップで記録する。
1:何のアクションを行うのか
2:誰がそのアクションを行うのか
3:いつまでにそれが達成されるのか
4:その他の注意事項(リスク、誰が進捗を確認するの
か、アクションの詳しい内容など)

7.チームメンバーに感謝する
メンバー同士で、感謝の念を示し激励しあう。


もう一度、振り返ってこの方法で進めてみよう。


解釈から事実へ

今読んでいるのがこの本。
問題解決や、プロジェクト進行に関しての一つの「考え方」を提案してくれている。

ただ、内容はそれほど新規性はなく、今までもいろんなところに出ていたものの集合体のような感じがする。

ただ、自分が今まで読んできた本や人から教えてもらったことなどのいい意味での振り返りができている。


すごい考え方
すごい考え方
posted with amazlet on 06.01.17
ハワード・ゴールドマン 松林 博文
中経出版 (2005/12/01)

特に、よかったのが、「解釈」と「事実」の区別について。

タスク管理やプロジェクト管理を行うに当たって、「スケジュール遅延」や「問題発生」というのは日常茶飯事であり、それをいかに解決し、当初予定した通り、またはそれ以上の結果を残すかが大事になる。
当たり前だけど。


そのような問題が起きたときに、担当者などへのヒアリングにおいて出てくるのは
「急ぎのものがあった」
「ノルマがきつかった」
「自分には難しい」
「予算が足りない」

などなど。あげれば切が無いほどいろいろと理由や原因らしきものが出てくる。

ただ、これは、理由や原因ではなく、「本人の感想」であることがほとんどで、そこからは本質は全く読み取れないことが多々ある。

その際に、「そうだったんだ。それは大変だ。」で片付けてしまっては、元も子もないし、その本人のためにもならん。

著者はこのようなものが出てきたときに、「解釈」と「事実」を分けるようにと書いている。


解釈:「急ぎのものがあった」

事実:「○○さんに昨日頼まれた□□を行っていた」

解釈:「ノルマがきつかった」

事実:「ノルマは2000万円で、達成は1500万円だ」

解釈:「そのタスクは自分には難しい」

事実:「△△のタスクが○○日までかかり、そのタスクは□□日かかる」

解釈:「予算が足りない」

事実:「予算は○○円で、コストは□□円だ」


どうだろう?
「事実」を知ることで、受ける印象が全く違うし、何が問題で、次にどういったアクションを起こせばいいか、想像力を刺激してくれる。


あなたの会議や、あなたへの報告は「解釈」だけで済まされていませんか?

これはすぐにでも気をつけたいですね。

落書き検索(retrievr)

百式管理人のブログを見ていて衝撃うけました。。
こんな検索って夢が広がるなぁ。。

落書き検索(retrievr)
百式管理人ブログ

検索の可能性が一気に広がる気がします。

とにかくご覧あれ。

無意識ときっかけを科学すること

そのうちやってみたいとなんとなく思う仕事について。

いま漠然と興味があること。

「無意識と、それにに影響するきっかけを科学する」

ということ。

無意識とは・・
フロイトによって提唱された精神分析の基本概念。心の地層モデルの3つの下位分類(意識、前意識、無意識)のうちのひとつ。

らしいです。でも反対意見もたくさんあるようですが・・

小難しい話は抜きにして、人の行動や思考の原点になりえる、「無意識」を押さえることができたら、今のマーケティング活動っていらなくなるんじゃないかな。

マーケティングっていろんな手法や考え方があるんだけど、どれだけ人に「買う」という行動に結び付けさせるかということに変わりはないですよね。

買う=欲しい×必要

という図式は、性別・年代・職業・時代などが変わってもおそらくそんなに変わらないはず。

「欲しい」も「必要」も人の脳で判断することではあるけど、脳が判断する前に、何かきっかけを与えることで、「欲しい」や「必要」と脳が判断するんじゃないかなと思う。

その「きっかけ」が影響を与えるものって、自分が理解できているものや意識しているものとは違うところにありそうな気がします。たぶん。

ぜったいこの人好きになれない、と思っててもちょっとした会話をした瞬間に好きなって、どうしようもなくなって、胸がキューンとなるような感じ。

そのちょっとした「会話」にあたるものが「きっかけ」であって、その「きっかけ」によって刺激を受け、脳に「好き」と判断させたのが、「無意識」にあたるんじゃないかなと。

ということをつらつらと。。

でも、こういうのっていっぱい研究されているんだろうなぁ。
情報持っている人がいたら教えてくださいな。

部下が育つ魔法の言葉

経営コンサルの国吉さんという方が書いた本を紹介。

ちょっと精神論に偏りすぎかなとも思いましたが、国吉さんという方の考えや行動が目に見えてわかり、それを実行するレベルまで落としてくれている良書だと思います。

部下が育つ魔法の言葉100
国吉 拡
PHP研究所 (2005/07/23)
売り上げランキング: 18,647
おすすめ度の平均: 5
5 よくわかる。だから痛い・・・・。
5 するどい指摘
5 管理職のバイブル

大きく伸びる人材に書いてある↓の部分は本当に納得。

大きく伸びる人材を見ていると、
「1.ハートワーク(情熱ある仕事)」→「2.フットワーク(抜群な行動力)」→「3.ハードワーク(よく働く)」→「4.ヘッドワーク(知恵ある仕事)」→「5.ネットワーク(人脈)」の順番を踏んで成長していく。

そしてこんな言葉も・・

一番多いのは、ハートワークからハードワークまでをすっ飛ばして、すぐにヘッドワークにいきたがるパターンである。いきなり収穫期を望むのだ。

確かにそうだ。
あとちょっと頑張れば・踏ん張れば違うのに、形だけを気にしたり1日のあとちょっとの頑張りを放棄し、偉そうな口をたたくやつがいる。

何かを任せても、うまくいかないときに自分に責任がないような逃げ口を作るのが上手いやつに多い。

だいたいが、他人批判で終わり、自分批判にまで考えが及ばず不満ばかりたまり、最後には「経営陣が悪い」「○○部の流れが悪い」という感想のみ残しやめていくやつ。

そんなやつらを「大きく伸びる人材」の流れに乗せられるようにしていくことが大事なんだろうなぁ。

この本は主にリーダー向けに書かれた本ですが、リーダーの仕事をしていない人でも本当に身に詰まれる思いになります。

グサリときます。

自分に当てはめていかないとですね。

チェックリストマネジメント

いつも面白ことをやってくれる百式東京ブックの田口さんがまた面白いものをリリースしました。

*目標管理ツール ~チェックリストマネジメントのすすめ~
http://www.checkpad.jp/

管理をしやすいTODOチェック機能かなくらいに考えていたのですが、これはそれを複数人で共有できる機能がついています。

チームや友人との共有TODOチェック機能ですね。

これ、チームマネジメントにもめっちゃ使えそうですね。
でも、共有できる人が3名までなので、もう少し増えるといいなぁ。せめて10名、できれば15名くらいになるとうれしいなぁ。

いずれにしろ、操作感もいいしかなりオススメです。

また、「taskpad.jp」というところの機能もついているようですね。

しかし痒いところに手が届くなぁ~

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