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ふんかくふん

おれって、わたしって、スゴくない?
ということをアピールしてくる、ちょっとうざい奴がいる。

そのアピールのさじ加減が絶妙な頭のいい器用な奴もいたりする。

だからかもしれないが、なんとなく僕はその人を苦手としていた。


たぶん、僕のこの気持ちが相手に伝わったのだろう。
なかなか話しかけてこなくなったし、必要最低限の会話だけに
なってしまっていた。

でも、今日その人が僕の代わりに僕が苦手としていることを
やることになった。

その人が率先して、というよりは、もうその人しかいなかった、
という消極的な理由からだ。

でもね、僕は正直にありがたかったので、
「ありがとうございます。本当に助かりました。」
と、伝えた。


その時だ。その人の表情がみるみる緩んで行くのが分かった。

本当に柔らかく、ステキな笑顔になった。


「ありがとう」


っつーのはあれだな。
本心からそのまま伝えると、本当に魔法の言葉になるなぁ。

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「文学部」の濁点を取ると、「ふんかくふ」となる。

前から読んでも、後ろから読んでも同じ読みになるじゃん!
と思ったが、なってなかった。

そして、濁点を取った意味が全くないことにも今気づいた。

     
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