- 2008-06-03 (火)
- オススメ本・CD・DVD | 日記
思い返してみると、夢中になるものや長く趣味として続いているものに
共通点が一つある。
それは、「理論は後回しにして、まずはやってみる」ということだ。
野球を始める時に、ルールブック見て覚えてからボール投げないでしょ。
プログラミングが好きな人なんかもほとんどがそうだと思うけど、
自分で書いたコードが目の前で動く、という事実が面白くてやっているわけで
分からないことがあった時や、少し経験を積んだ後に理論をつまみ食いしたり
体系的に学んだりしていると思う。
もちろんサッカーもそうだと思うし、ゲームなんかも、簡単に操作方法とかは
見るかもしれないけど、とりあえずやってみることから始まることが
多いと思う。
学校の授業はつまんないけど、でんじろう先生の授業はとても面白いのもそうだ。
つまり、「理論は後回しにして、まずはやってみる」ということは
人が何かを始める際にとても大切なことであるはずだ。
でも、ふと周りを見回してみると、効率化する為の○○の方法とか
スピードアップの○○法とか、ライフハックとか、うまいく管理術とか
そういう本がとんでもなく溢れているし、売れている。
そういう本は、その本を書いた人達が「理論は後回しにして、まずはやってみる」
ということを繰り返し、後で理論的に体系化したものであって、
その書いた人達だからこそ、とても効果を発揮するものなのだ。
だから、そこにあるものを真似たとしても、たぶん、身にならないだろうし
効果は少ないのではないかと思う。
そんなとき、僕のような人間にとって、どんな本が一番よいかと言ったら、
「まずはやってみる」を後押ししてくれるような本だ。
最近、とんでもなく面白かったのが菅原 一剛さんの
「写真がもっと好きになる。 菅原一剛の写真ワークショップ。」
という本だった。
菅原一剛さんは第一線で大活躍している方だけど、この本の中に
技術的なことはあんまり出てこない。
でもなんというのだろうなぁ。
読んでて本当に楽しい本だったし、なによりも写真って楽しそう
写真撮りに行きたい、って強く思える本だった。
そして何よりも、菅原さんの写真って楽しいよ、という気持ちが
僕の心に本当に伝わってくる。
写真とかカメラをやるにあたっての、一番大切なことが
この本の中に大切にしまってある感じがする。
特にこれから写真やカメラを始めようかなぁと思っている人は、
絶対にこの本から読んだ方がいいなと思った。
僕自身はカメラや写真はもう13年くらいになるけど、こういった本に
もっと早く出会いたかったなぁ。
写真でカメラで迷った時に、最後にたどり着く本になりそうだ。
ガンガン売れて欲しい本だと思った。
ちなみに、以下はこの本を読んでから近所の公園に撮りに行った写真です。
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