Home > 企画のタネ > 田舎の誰も乗らないバスとタクシー

田舎の誰も乗らないバスとタクシー

自分の田舎に行くと、毎回気になることが一つあります。

それは、町を走っているバスに誰も人が乗っていないことと
駅前のタクシーに乗る人もほとんどいないこと。

バスは、1日数本走っているようですが、ほとんど利用客はいなく
当然赤字で、自治体から補助金が結構な額で出ているそうです。

それでも、やはり住人の足になるバスを無くしてしまうわけにはいかず、
もう何年もこの状態が続いています。

タクシーは、自家用車率が田舎は高いため、わざわざ値段の高い
タクシーに乗る必要性もありません。

時々観光客の人等が利用するか、車で出かけた先でお酒を飲んで
帰りはタクシーとか代行とかというパターンくらいです。

バス、タクシーの利用者がいない、自治体から補助金が出る、
なんとも、負の連鎖な感じがします。


そこでこんな感じにしたらどうだろう。

背景から説明すると、

●なぜバスの利用客がいないか?

・本数が少なく、乗りたい時にないため、始めから交通手段の選択肢に無い
・バス停の間隔が広いため、目的地の最寄りのバス停に降りても、歩く距離が長い
・自家用車の所有率が高いため、家族等に連れて行ってもらえる


●誰がバスを利用する可能性があるか?

・車を持っていない人、つまり子供か高齢者の方


●バスを利用するシーン

・家族の車を持っている人が出かけていない時に、どこかに出かける必要がある時
・つまり、車を持っている人が仕事がある時間帯にでかける時

・子供であれば、学校の行き帰り
・高齢者の人であれば、どこかに遊びに行く、病院に行く時


●まとまったバス利用客が見込めるシーン

・子供が学校の行き帰りに利用


このような背景を元に考えたのが、

・バスの運行は、平日の学校の行き帰りの時間帯のみ
・高齢者の方には、タクシーチケットを渡す
・タクシーチケットは、通常料金の1割で利用可能
・残りの9割はバスに出ていた補助金を充てる

こんな感じでやると、

・バスの赤字幅が減る
・タクシー会社にお金が入る
・高齢者の行動範囲が広がる
・税金を有効に活用できる


具体的な補助金の額を知らないため、ちゃんとしたシュミレーションは
できないですが、みんな喜ぶような感じになる気がするなぁ。

     
  • ご意見、ご感想などはコチラへどうぞー  

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://yukaigi.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/369
Listed below are links to weblogs that reference
田舎の誰も乗らないバスとタクシー from 愉快議 ~実践塾~

Home > 企画のタネ > 田舎の誰も乗らないバスとタクシー

Search
Feeds
Want to see and hear

Page Top