- 2007-11-08 (木)
- 企画のタネ
自分の田舎に行くと、毎回気になることが一つあります。
それは、町を走っているバスに誰も人が乗っていないことと
駅前のタクシーに乗る人もほとんどいないこと。
バスは、1日数本走っているようですが、ほとんど利用客はいなく
当然赤字で、自治体から補助金が結構な額で出ているそうです。
それでも、やはり住人の足になるバスを無くしてしまうわけにはいかず、
もう何年もこの状態が続いています。
タクシーは、自家用車率が田舎は高いため、わざわざ値段の高い
タクシーに乗る必要性もありません。
時々観光客の人等が利用するか、車で出かけた先でお酒を飲んで
帰りはタクシーとか代行とかというパターンくらいです。
バス、タクシーの利用者がいない、自治体から補助金が出る、
なんとも、負の連鎖な感じがします。
そこでこんな感じにしたらどうだろう。
背景から説明すると、
●なぜバスの利用客がいないか?
・本数が少なく、乗りたい時にないため、始めから交通手段の選択肢に無い
・バス停の間隔が広いため、目的地の最寄りのバス停に降りても、歩く距離が長い
・自家用車の所有率が高いため、家族等に連れて行ってもらえる
●誰がバスを利用する可能性があるか?
・車を持っていない人、つまり子供か高齢者の方
●バスを利用するシーン
・家族の車を持っている人が出かけていない時に、どこかに出かける必要がある時
・つまり、車を持っている人が仕事がある時間帯にでかける時
・子供であれば、学校の行き帰り
・高齢者の人であれば、どこかに遊びに行く、病院に行く時
●まとまったバス利用客が見込めるシーン
・子供が学校の行き帰りに利用
このような背景を元に考えたのが、
・バスの運行は、平日の学校の行き帰りの時間帯のみ
・高齢者の方には、タクシーチケットを渡す
・タクシーチケットは、通常料金の1割で利用可能
・残りの9割はバスに出ていた補助金を充てる
こんな感じでやると、
・バスの赤字幅が減る
・タクシー会社にお金が入る
・高齢者の行動範囲が広がる
・税金を有効に活用できる
具体的な補助金の額を知らないため、ちゃんとしたシュミレーションは
できないですが、みんな喜ぶような感じになる気がするなぁ。
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