- 2007-08-21 (火)
- 企画のタネ
インターネット関連企業が、子供の有害サイト閲覧などを阻止できる
ソフトウェアの提供サービスを強化しています。
参考記事:有害サイト閲覧阻止ソフト 〜FujiSankei Business i〜
背景には子供を標的にしたネット犯罪の横行があります。
とのことです。
これを見て思ったのですが、提供すべきは防止策ではなく
「有害サイトがある中でどのように快適にインターネットを利用するか」
ということなんじゃないかと思いました。
理由としては、
1.このような防止する技術はイタチごっこであり、常にソフトウェアに
かからないサイトが存在すると思う
2.防止技術にかからないサイトは、探そうと思えば探せる
(それがインターネットの特性の一つだと思う)
3.子供達は防止されると、そのようなサイトの「免疫」を備えることができない
子供が成長するに従ってどこかで防止ソフトが入っていない状態でインターネットに
接続する機会が訪れると思うし、友達や先輩などから、たぶんそのようなサイトの
情報が入ってくることもあると思います。
そして、「2」で書いたように、結局は有害サイトへの接触というのはたぶん
防ぐことが出来ない。
このような状況の中で、有害サイト閲覧阻止ソフトを入れている状態で
子供がもし有害サイトへアクセスしてしまい、実際に何か被害に合いそうになったら、
もしうは被害に合ったらどうなるんだろうか。
たぶん、被害に遭いそうということについて、知らないかもしれないし、
もし有害サイトだと分かっても、オトナが隠そうしているサイトにアクセスして
しまったことはなかなか言いづらく、被害が拡大してしまう可能性もあります。
なので、むしろ「閲覧を防止する」ということではなく、
そのようなサイトはどうなっていて、どういう被害があるかということについて
積極的に知ることが出来る、もしくは体験できるようなサイトなどを
作ってくれて、それを元に親や先生達と子供達が話し合うような形の方がいいのではないでしょうか。
例えとしてあっているのか分からないけど、
インフルエンザの予防接種みたいに、積極的に免疫を作るようにしたほうがよいのかな。
※そういうサイトを作ってみようかな。。
「隠す」「防ぐ」よりも「見せる」「体験する」ということに、いろんな方の役に立ち
しかもそこにビジネスのヒントが隠されているような気がします。
- ご意見、ご感想などはコチラへどうぞー
- Newer: 宇宙はどこまで明らかになったのか
- Older: ご当地検定