Home > 雑感 > 執念を忘れているようだ

執念を忘れているようだ

混雑している駅のホームで、お母さんに手を引かれた子供が、
ガチャガチャのボール型ケース(プラスチック)を落とした。

ちょっと視線を移すだけで、足を軽くあげ、さっと通り過ぎる
大人達。

「あーっ!あーっ!」と大声をあげて、手を引っ張り返して
お母さんに訴えかける子供。

ホームを足早に進もうと子供の手を引っ張るお母さん。

「あ"ーっ!!あ"ーっ!!」と絶叫に近い声を上げ、
体を斜めにして力の限り手を引っ張り返すその子。

そして、やっとお母さんは諦めたようで、
なんか自分に許可を出している感じで
そのボールの元に戻ることを許した。

そのボールに飛びつき、大事そうに片手で胸に抱え、
もう片方の手は、またお母さんに引っ張られて
人ごみの中にまぎれて行ってしまった。


今の自分に、その子のような、何かに対しての、大事なものに対しての
執念(みたいなもの)ってそういえばなくなっているなぁと思った。

いつ、どこに、その執念を落としてきてしまったのでしょうか。

何にでも、すぐに諦めるクセがついているような気がする。

     
  • ご意見、ご感想などはコチラへどうぞー  

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://yukaigi.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/297
Listed below are links to weblogs that reference
執念を忘れているようだ from 愉快議 ~実践塾~

Home > 雑感 > 執念を忘れているようだ

Search
Feeds
Want to see and hear

Page Top