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犯罪や残忍な事件は本当に多いのだろうか

いろいろなところで、「最近凶悪犯罪が多い」とか「最近の少年犯罪はひどい」と聞きます。

例えばこちらのコラムは、日本人のマナーについて言及しているのですが
その中で、

この日本人のマナーの悪さを目の当たりにする限り、残念なことではあるが、最近犯罪や残忍な事件が多いのもうなづけてしまう。

とありました。

なんとなくそうなのかなぁと思いつつも、本当にそうなのかわからないので、調べてみました。

調べてみると警視庁のHPに詳細な資料がありました。

その中で、「犯罪少年(刑法犯)の検挙人員(年次別)」と「刑法犯の罪種別認知件数(年次別)」を
見てみますと。

まずは、「犯罪少年(刑法犯)の検挙人員(年次別)」
pic_1.png

次に「刑法犯の罪種別認知件数(年次別)」
pic_2.png

ムム。。

なんとどちらも減少傾向にあるではないですか。。
少年犯罪なぞは、総数で見ると、昭和40年から見てみると、半数近くまで減ってきているし
凶悪犯は1/5になっています。

このような事実があるにも関わらず、どうして犯罪が多くなってきているという
印象があるのでしょうか。。

マスメディアの報道の仕方なのかな。。
視聴率稼ぎの弊害?

     
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