検索会議のレポートです。
※メモちっくで恐縮です。
今回は、本当に濃い話が多く、しかもみなさんとっても早口(笑
メモをしっかりと取れない箇所が多く、ちゃんとしたレポートになっているか心配です(汗
非常にボリュームがあるので、何回かのエントリーに分けてレポートします。
今回は以下のアジェンダ
1.検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)
2.選ばれるサイトとは何か?(田口さん)
3.情報検索とユビキタスの現場から(増井さん)
4.認知科学と脳科学の現場から(茂木さん)
5.全体会議
以下詳細
1.検索しないで情報を見つける非検索術(橋本さん)
<検索をしないで情報を見つける方法>
→Web2.0企業が成功するカギは「情報を引き出す」を支援する仕組みがちゃんとあるかどうか
○情報を引き出す仕組みとは、検索エンジンで検索する以外の方法を考える
A:フィルターして読む
・検索エンジン+RSS=よく検索するキーワードは検索した結果をRSSで取得しておく
・ソーシャルブックマーク
B:みんなに聞く
・はてな人力検索
・メッセンジャー
・はてなブックマーク
※検索後で検索できないものは、はてブのコメントやタグで知ることができる
※橋本さんが講師をしているデジハリでも実験をした内容が紹介された
実験内容は、「デジハリの6Fから7Fまでの階段は何段か?」というもの
生徒が考えるに当たってのルールは以下
・どんな方法を使ってもよい(ネットも可)が、教室かは一歩も出ない
・一人で考える
・一人で考えた後、グループになる
・理由は聞かずグループで出た全員の解答の平均値をグループの解とする
結果、なんと「70%」の正解率だったとのこと。
正確には、正解数の「+-1」は正解としているが、それでも相当高い正解に近い回答だった。個人ではたったの「7%」だったそうだ。
なぜこのような実験をしたかというと、「みんなの意見」は案外正しいという本を読んで、実験をしたようだ。
この結果から「みんなに聞く」というのは、正しい解答を得るには効果が高いのではないかと。
以下は橋本さんのブログから
「みんなの意見」は案外正しい ~Passion For The Future~集団の知恵がはたらく賢い集団の4要件として、以下の要素がまとめられている。
・意見の多様性(各人が独自の私的情報を多少なりとも持っている)
・独立性(他者の考えに左右されない)
・分散性(身近な情報に特化し、それを利用できる)
・集約性(個々人の意見を集約して集団の一つの判断にするメカニズムの存在)
「みんなの意見」というのは常識で感じていることの平均点を取ることであり、それが非常に当たることが多いとのこと。
このような方法も確かな情報を得るための、一つの方法である。
C:タグ検索
・現在のWEBサービスではタグを使っているサービスが非常に多い。そのタグを検索するシステムを持つことで、キーワード検索では出てこないことも見つける可能性が高まる。
参考サイト: http://taggy.jp/
D:人気ページの検索
・人気のあるページを一覧で表示してくれるサイトが多く登場している。その一覧を見ることで、自分で見つけられなかったサイトを見つけることができる。
以上のような形で検索エンジンを使わず、情報を引き出している。
まとめると、
・フィルターして、考える
・みんなに聞いて、考える
・一覧して眺めて、考える
とのこと。
橋本さんのプレゼンを聞いていて、自分の現在の情報収集と比較してみると、今だいたいこのような感じになっている。
・キーワードで検索し収集:40%
・フィルターした情報を収集:30%
・みんなに聞いて情報を収集:10%
・一覧して眺めて情報を収集:20%
たぶんこのくらいだ。
キーワード検索とRSSやSBM系の一覧がほどんどを占めいている。
ただ、確かにキーワードで「検索する」ということは以前よりも確実に減ってきている。
将来的に、検索はどうなっていくのだろうか。
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