- 2006-09-20 (水)
- 雑感
今日の昼食時の出来事。
僕が座っているテーブルの両隣テーブルには、別々のサラリーマングループが座っていた。
左は2人。右は5人。
始めは気にせず本を読んでいたのだが、両方とも非常に白熱した議論が繰り広げれており、聞くともなく聞いていると、各々のチームともある一つのキーワードで盛り上がっていることに気づいた。
それは、グチ、である。
「○○さんのあのやり方は、うんたらかんたら」
「こういうことだと、上の人は、うんたらかんたら」
「この前の○○は、うんたらかんたら」
「あの客さ~、うんたらかんた」
「あそこの部署の○○さんが、うんたらかんたら」
「僕は○○だから、うんたらかんたら」
「うんたらかんたら」の中身はほとんど忘れたが、まぁまぁそれはすごい盛り上がり具合だった。
チラっと横目で見てみると、2人チームの片方と5人チームの2名はあきらかに、うんざりしているご様子。
2人チームの1人は、よほど何かあったのか、唇の端に泡を作ってまくし立てている。
もうちょっと勢いが出ると、お口からおつゆが飛びますよ。そこの方。
最近そういえば、あまりグチって聞いてないなぁと思いつつ、そのサラリーマン風景を楽しんでいたのだが、この2つのチームから見る、グチの共通項が一つ見つかった。
それは、「内向的である」、ということ。
もう少し噛み砕いて言うと、「自分中心である」、ということ。
全ての話が、自分にとっての利益を中心に展開されていた。または、自分が理解できる範囲の中でのみ。
仕事をしていると、そこには必ず、アウトプットがあり、そのアウトプットを買ってくれる人(=お客さん)がいるわけで、そのお客さん側に立った話は一つも出ていなかった。
この前書いた「派閥」なんかもそうだけど、自分中心になり、その利害だけで話を展開させてしまうと、生産的な話には全くならんのだろう。
自分も利益を享受し、お客さんも利益を享受できる形。
※利益はお金だけでなく、知識や経験や人脈やそういったポジティブな要素全般
そこを考えていくと、必然とグチは出なくなるのかもしれない。
そう思った。
最近グチを聞いていないなと思ったのは、今一緒に仕事をしているメンバーに「自分中心」で物事を考えている人がいないからなんだろう。
いいメンバーと仕事ができているな。ありがたい。
<追記>
この話を上司にしたら以下のような返答が
そうですねぐちを言う人は「= 自身に主体的な目標の無い人」と思っています。
自分・環境の、現状・未来をしっかり分析するステップを踏んだかどうか、また、現状が、先の目標に対するロジックの中のステージになっているかどうかによる差は、もの凄く大きい。
上記がベースにある人の話は、たとえ人の悪口であっても、納得できる事が多い。
目指すは「森を見て木も見る」ですね。
確かに。
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